世界を彼の腕に

せかいをかれのうでに
上映日
1953年1月4日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ユニヴァーサル創立40周年記念、1952年度色彩活劇映画。故レックス・ビーチ『スポイラース』の小説を「怒りの河」のボーデン・チェイスが脚色し、「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュが監督、「怒りの河」のアーロン・ローゼンバーグが制作した。撮影と音楽はそれぞれ「砂漠の鷹」のラッセル・メティとフランク・スキナー。主演者は「艦長ホレーショ」のグレゴリー・ペックと「成吉思汗」のアン・ブライスとの初顔合わせ、それを助けて「タイクーン」のアンソニー・クイン、「ウィンチェスター銃'73」のジョン・マッキンタイア、アンドレア・キング「海の無法者」、カール・エスモンド等が出演する。

「世界を彼の腕に」のストーリー

アラスカ周辺で海豹密猟をする「巡礼」号がサンフランシスコに帰ってきた。その夜船長ジョナサン・クラーク(グレゴリー・ペック)は毛皮を売った金で仲間たちと大舞踏会を開催した。1850年のことである。ジョナサンはその時ロシアの伯爵令嬢マリーナ(アン・ブライス)にそれとはしらずに近づき、彼女に恋して結婚しようと決心した。しかし式当日、彼女はおりから入港したロシア砲艦に乗ってサンフランシスコを去り、同じ彼の仲間で競争相手でもあるポーテュギー(アンソニー・クイン)に嘲笑されて彼は失意のどん底に落ちた。彼は毎日のように酒にひたった。そしてポーテュギーの船と彼の船とのどれが先にアラスカにつくか、勝った方が両方の船の持主になるかという賭けをした。2日出発がおくれたジョナサンは大胆な操縦でポーテュギーの船に追いついたが、2人の口論から賭けはめちゃめちゃになり、あげくのはてにロシア哨戒艦に捕らえられてしまった。牢獄に入れられた彼はマリーナの訪問をうけた。彼女は伯父の総督のもとにきていたもので2人は改めて愛情を確かめあった。だが彼女の婚約者セミョン大公がジョナサンに対して苔刑を課したのを目撃して彼女は大公との結婚を確約し、代わりにジョナサンを許してもらった。巡礼号の舵を握ってシトカを離れるジョナサンは憤懣やる方なく、ポーテュギーの義に助けられて遂に船を返し、大公とマリーナの結婚式場を襲った。激闘の末大公を倒した彼はマリーナを助け出した。彼女の微笑をのせて巡礼号はサンフランシスコへと向かって行く。

「世界を彼の腕に」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「世界を彼の腕に」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1952
公開年月日 1953年1月4日
製作会社 ユニヴァーサル映画
レイティング
カラー/サイズ カラー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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