征服

せいふく
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「噫初恋」「妻と女秘書」近くは「ナショナル・ベルベット」等のクラレンス・ブラウン監督作品。脚色は「アメリカの悲劇」「ジーキル博士とハイド氏(1932)」「真珠の首飾」「運命の饗宴」のサミュエル・ホッフェンシュタイン、撮影はカール・フロイントがあたっている。「マタ・ハリ」「グランド・ホテル」「恋多き女」「アンナ・カレニナ」「クリスチナ女王」その他で名声のあまねきグレタ・ガルボと「最後の抱擁」「運命の饗宴」等のシャルル・ボワイエの主演。

みんなのレビュー

「征服」のレビューを書く

「征服」のストーリー

1807年1月、ナポレオン麾下の仏軍はロシア軍を撃破してポーランドに進撃した。ポーランドの国民は熱狂してナポレオンを迎えた。首都ワルソーでナポレオンの歓迎夜会が催されたとき、ワレウスカ伯爵夫人マリーの容色に眼をとめた皇帝は彼女に宿舎にくるように命じた。人妻の身に無礼な言葉とマリーは激しい憤りを感じた。数日後、伯爵夫妻のもとへ議員たちが訪れてきた。彼らは祖国再建のためにあらゆる手段を講じてナポレオンを動かそうと試みたが失敗に帰したので、皇帝お気に入りのマリーに宿舎へ行ってもらうよう依頼にきたのだ。伯爵夫妻の悩みは大きかったが、ついに祖国のためにマリーは身を犠牲にする決心をして、夜秘かにナポレオンを訪れた。マリーは皇帝が個人的に不幸であり、彼女を心から愛していることを知り、かつてないあやしい愛情が湧くのをどうすることもできなかった。マリーは正式に伯爵と離婚し、皇帝の愛情を信じ、日かげの女としての生活に満足していた。2年後、彼女はナポレオンンの子を妊娠したが、彼女が皇帝にそのことを告げようとしたとき、皇帝は皇后を離別し、高貴な血統の世継ぎを得るためハプスブルグ家のマリイ・ルイゼと結婚すると言いだしたので、彼女は自分の妊娠を秘して行先も告げずに皇帝のもとを去った。1812年の冬モスコー遠征に敗れたナポレオンは連合軍の手でエルバ島へ流された。彼が再起の念に燃え焦燥の日を送っているとき、マリーが彼との間に生まれた息子のアレキサンドルをつれて5年ぶりに訪れて来た。しかし野望に燃える彼は、マリーが反対するにも拘らず、再挙を計るため連絡の密書を彼女に托し、フランスの同志のもとへ暗夜を利して出発させた。やがてナポレオンは故国へ帰り再起したが、ウォータールーの一戦に敗れ、再び捕らえられてセントヘレナ島へ流されるためロシュフォール港に送られた。乗船の日、宿舎にマリーがアレキサンドルをつれて訪れてきた。かつては一世を風靡した皇帝ナポレオン、真実の愛情を教えてくれた男の淋しい姿を、マリーは息子を抱いたまま見送った。

「征服」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「征服」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1937
製作会社 MGM映画作品
レイティング

「征服」のみんなのレビュー

「征服」のレビューを書く

「征服」の多彩なBlu-ray/DVD




映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 10/24

丹波哲郎(2006)

八甲田山 完全版

劇場版「八甲田山」ではカットされた、徳島大尉が案内人たちに「八甲田で見たことは一切口外してはならん」と言うシーンを追加した「八甲田山」完全版。映画の上映から5年後、昭和57年10月6日の日本テレビ「水曜ロードショー」で初放送された。2014年4月19日より、東京・恵比寿 東京都写真美術館にて開催された「山岳映画:特集上映-黎明期のドイツ映画から日本映画の名作まで-」にて35ミリニュープリントを上映。

天皇の世紀

幕末から明治維新の激動の時代を描いた大佛次郎の歴史小説を、1971年に朝日放送がドラマ化した全13話の作品を劇場公開。「七人の侍」の志村喬、「トラ・トラ・トラ!」の田村高廣など豪華キャストに加え、山本薩夫、今井正、三隅研次、篠田正浩などの巨匠たちが監督した大作。なお、作者他界により、原作は未完に終わった。
八千草薫(2019)

MIFUNE:THE LAST SAMURAI

“世界のミフネ”こと俳優・三船敏郎の偉業とその波乱に満ちた生涯に迫るドキュメンタリー。香川京子、司葉子らの共演者を始め、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシといった巨匠まで、三船に魅せられた人々の言葉からその魅力を解き明かす。監督は「収容所の長い日々/日系人と結婚した白人女性」でアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したスティーブン・オカザキ。

ゆずり葉の頃

一枚の画への想いを胸に軽井沢へ来た老母と周囲の人々が織りなす現代のメルヘン。監督・脚本は、故・岡本喜八監督夫人にして映画プロデューサーの中みね子(岡本みね子)。76歳にして挑んだ初監督作品。出演は八千草薫、風間トオル、岸部一徳、仲代達矢ほか。2014年10月31日より、鳥取県米子市ガイナックスシアターにて2週間先行公開。2015年5月全国公開。