青春の旅情

せいしゅんのりょじょう
上映日
1961年11月21日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

かつて映画化されたグレイス・メタリアス原作のベストセラー小説「青春物語」の続編。同じ原作者の小説をロナルド・アレクサンダーが脚色し、「生き残った2人」のホセ・ファラーが監督した。撮影担当はチャールズ・G・クラーク。音楽はフランツ・ワックスマン。出演するのは「ゆきすぎた遊び」のキャロル・リンレイ、故ジェフ・チャンドラー、エレノア・パーカー、メアリー・アスター、ロバート・スターリングなど。前篇とは異なるキャストが組まれている。

「青春の旅情」のストーリー

ニューイングランドのペイトン・プレイス――高校出の文学少女アリソン(キャロル・リンレイ)の処女作がニューヨークで出版が決まった日、ボストンから法律事務所に勤務しているテッド(ブレット・ハルセイ)が新妻ラファエラを連れて町に帰ってきた。ラファエラはイタリア生まれのモデルだった。テッドはアリソンの親友セリナの元愛人だった。そのセリナはアリソンの母親コニー「エレノア・パーカー」の洋装店に勤めていた。テッドの母親ロバータ(メアリー・アスター)はセリナが嫌いだった。彼女はセリナに息子に会わないでくれといった。テッドを独占しようとする彼女は息子の結婚を歓迎しなかった。そのテッドがラファエラを連れてきたのだから、ロバータの驚きは大きかった。彼女はテッドにセリナを会わせることで2人の仲をさこうとした。セリナはロバータの企みを見抜き、怒ってテッドの家を飛び出した。その途中ラーソンというスキーのコーチの乗っている車と衝突しそこなった。アリソンは処女作に加筆するためニューヨークに行き、出版社の社長リュイス(ジェフ・チャンドラー)に会った。やがて2人は恋仲になった。ペイトン・プレイスではラーソンとセリナが……。アリソンの処女作はベストセラーになった。内容はペイトン・プレイスのスキャンダルを暴いたもので。養父を殺害したセリナの過去も書かれていた。この小説は町の人にショックを与えた。特に町の学務委員会長をしているロバータは激怒した。彼女はアリソンの養父で高校の校長をしているマイクを攻撃した。やがてマイクは免職になった。ラーソンもセリナに対し冷たくなった。町の騒ぎを知ったアリソンはリュイスと帰郷した。彼はラーソントセリナを和解させた。町会はアリソンの小説がワイセツか否かを討議した。マイクの復職にテッドは弁護を買って出た。結果はロバータこそワイセツだと出た。アリソンはリュイスとの仲を清算し、作家の道を歩む決意をした。

「青春の旅情」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「青春の旅情」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1961
公開年月日 1961年11月21日
製作会社 20世紀フォックス映画
配給 20世紀フォックス映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/14

インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。