スターダスト・メモリー

すたーだすとめもりー
上映日
1981年1月15日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

ある売れっ子コメディ映画監督の魂の彷徨を現実と幻想の中で描く。製作総指揮はジャック・ローリンズとチャールズH・ジョフェ、製作はロバート・グリーンハット、監督・脚本は「マンハッタン(1979)」のウディ.アレン、撮影はゴードン・ウィリス、録音はジェームズ・サバト、編集はスーザン・E・モース、美術はマイケル・モリー、製作デザインはメル・ボーン、衣裳はサント・ロカストが各々担当。出演はウディ・アレン、シャーロット・ランプリング、ジェシカ・ハーパー、マリー=クリスチーヌ・バロー、トニー・ロバーツ、ダニエル・スターソ、エイミー・ライト、ヘレン・ハンフトなど。

「スターダスト・メモリー」のストーリー

ある古びた列車の中。退屈そうな顔をした中年男が、車内を見回してギョッとした。なんと乗っているのは屍同然の老人たちばかり。それに反して対向車線には、華やいだ女性たちでいっぱいの列車が停っている。慌てた男は急いで乗り替えようと窓をあけようとするが、どの窓も開かない。やがて列車は無情にも出発し、霧の中を進んでいく。そして着いた先は塵の山--THE END--これは映画のラストシーンだったのだ。この映画の監督・主演のサンディ・べーツ(ウディ・アレン)は、売れっ子監督であるが、この最近作の試写の反応は芳しくない。プロデューサーやスタジオ関係者たちの悪口に、彼は反論する。要するに大衆受けする笑いの世界に没頭することに疑問を抱き、何かもっと別なものを見出したいというのだ。その週末、ニュージャージー州で開かれた映画祭のサンディ・ペーツ週間に出席するために会場のスターダスト・ホテルに向かったサンディは、新作のことを考えながら様々なイメージに思いをはせる。熱狂的なファンたちがつめかけた会場での一作品上映終了毎の鋭い質問に答えながら、過去と現在をさらけ出すサンディ。彼のイメージに浮んでは消えるのは、かつての彼の作品に主演した美人女優ドリー(シャーロット・ランプリング)。理想的な恋人でもあった彼女は、しかし、今では彼のもとを去っている。現在の恋人はフランス人の人妻イゾベル(マリー・クリスチーヌ・バロー)だが、彼女が夫を捨て2人の子供を連れて映画祭にやって来たのにはいささか当惑ぎみだ。一方、サンディは、会場にやってきた女性バイオリニストのデイジー(ジェシカ・ハーパー)にも惹かれてしまった。そして、ドリーの幻影を追い回したり、デイジーに夢中のサンディに、遂にイゾベルの怒りが爆発し、子供を伴ってフランスに帰る決心をする。駅に急ぐ彼女を、慌てて追いかけるサンディは、彼女をひきとめ、強引にキスをかわした--THEEND--つまり、これも映画のシーンだったのである。客席には、彼の映画に出たスターたちの姿があり、それぞれに映画の感想を語り合うのだった。

「スターダスト・メモリー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「スターダスト・メモリー」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1980
公開年月日 1981年1月15日
製作会社 J・ロリンズ/C・H・ジョセフェ・プロ作品
配給 ユナイト映画
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ

「スターダスト・メモリー」のみんなのレビュー

「スターダスト・メモリー」のレビューを書く

「スターダスト・メモリー」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

該当する人物がいません


「スターダスト・メモリー」を観ているあなたにおすすめの映画