スカベンガ

すかべんが
上映日
1963年5月3日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

秘境アフリカの山野に展開される猛獣対人間、猛獣対猛獣の弱肉強食の世界を描いたセミ・ドキュメンタリー映画。製作者ジョージ・マイケルが書いた冒険小説「アフリカの怒り」を、エドワード・バーンズがストリー化したもの。撮影はマイケルとジョン・B・ケナード、音楽はマーリン・スカイルズ。日本語版解説は宮田輝。

「スカベンガ」のストーリー

私(ジョージ・マイケル)は、ベチュアナランド州当局から原住民集落を荒らす野象を殺すことを委任され、数人の原住民を従えて野獣の王国アフリカへ足を踏み入れた。ある日、私の連れて行った狩猟のエキスパート、ジュマが逃げて帰って来た。原住民の間で「スカベンガ」と仇名されて恐れられている、人食い豹が現れたというのだ。が、「スカンベンガ」はすでに原住民集落に忍び入っていた。豹は赤ん坊を狙っていた。危機一髪、母親は子供を救い上げた。目標を失った豹は、見捨てられた山羊と牛を襲って一撃のもとに倒した。「スカベンガ」が森へ去った後、酋長ジュマはこの魔物を退治して欲しいと、私に依頼した。私は快く承諾した。私たちは何日も何日も「スカベンガ」を探して歩いた。ある日、私たちは川岸の泥の中に並はずれて大きな豹の足跡を発見した。「スカベンガ」のものに違いない。ジュマの鋭い叫び声と同時に、岸の薮の中から大きな豹が飛び出した。私は一発のもとにこれを倒していた。それは「スカベンガ」だった。翌朝、私たちは最初の目的である野象探しに出発した。突然潅木の中から大きな野象が頭を見せた。私は用心深くこの象の後をつけ、近くの低地帯を象の大群が通り過ぎるのを発見した。射程距離に入ると、一番大きな象を狙ってライフルを発射した。続いて数発、私は象の群れへ弾丸を送り込んだ。私の前には、約8トンの象の死骸が7頭も枕を並べて倒れた。この知らせは付近の集落に伝わり、原住民たちが蟻のように集まって来た。私たちの最後の仕事は、この象からできるだけ象牙を取って、持ち帰ることだった。原住民の頭上に、土産の象牙を乗せ、夕焼けを背に、私たちは帰途についたのである。

「スカベンガ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「スカベンガ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1955
公開年月日 1963年5月3日
製作会社 アライド・アーチスツ映画
配給 日本アライド・アーチスツ
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/7

香川照之(1965)

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。

バケモン

17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
ニコラス・ホルト(1989)

モンタナの目撃者

アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』以来11年ぶりのアクション映画。アンジーが人間には太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員ハンナを演じる。監督・脚本は「ボーダーライン」(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作「ウインド・リバー」(2017)で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジェリーナ・ジョリーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語る。過去に壮絶な事件を”目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナーとタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

かつてミック・ジャガーが「太陽の果てに青春を」で、故ヒース・レジャーが「ケリー・ザ・ギャング」で演じたオーストラリアの伝説の義賊ネッド・ケリーの生涯を、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ主演で描くパンク精神あふれる反逆ムービー。豪アカデミー賞12部門のうち主要3部門で受賞、カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出。1855年にアイルランド移民の長男として生まれたネッド・ケリーは窃盗や強盗を繰り返した無法者だが、現代でもオーストラリアに「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」という表現があるほど英雄として人気が高い。本作ではそんなネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り闘うひとりの若者として捉えたピーター・ケアリーのブッカー賞(イギリス最高の文学賞)受賞小説を原作に映画化。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッドの姿を壮絶に描き出している。母親がネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト、ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナムと豪華キャストが結集。「アサシン クリード」でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル監督が新たな伝説を誕生させた。

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