水兵さんは暇がない

すいへいさんはひまがない
上映日
1959年1月10日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

「軍曹さんは暇がない」についで、アンディ・グリフィスが主演する軍隊喜劇映画。今度はアメリカ沿岸警備隊が舞台となっている。監督は「歓びの街角」のノーマン・タウログ。軍隊もの喜劇小説を得意とするウィルドン・ヒルの原作を、ネルソン・ギディングが脚色し、撮影は「ロケットパイロット」のハロルド・ロッソン。音楽をデイヴィッド・バトルフが担当している。出演するのはグリフィスの他に新人エリン・オブライエン、「カウボーイ」のフェリシア・ファー、「底抜け一等兵」のジョー・マンテル、ウォルター・マッソー等。製作ジュールス・シャーマー。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。

「水兵さんは暇がない」のストーリー

不粋な愛情表現で同級のジョー・ヒル(エリン・オブライエン)のハートを射抜くことができず、大学を出たアル・ウッズ(A・グリフィス)は、沿岸警備隊に入隊した。訓練所を出た彼にはバーガーとオニールという悪友ができた。ボストンに派遣された3人はステラ(フェリシア・ファー)という娘に会い、アルは彼女にたちまちのぼせあがった。やがてアルはベリウィンクル号乗船を命じられ、ウルサ型炊事長レッドの下に三等炊事兵として配属された。レッドの留守中、贅をつくしてアルが作った料理に、船内の彼の声価は大いに上った。ところが上司のヒギンズが、点数かせぎに食糧費大削減をはかった。そのうえレッドがステラと結婚して輸送船護衛の任務に転属していった。炊事長の栄職についたものの、アルの心境は複雑となった。上司ヒギンズは船内の不満の声を黙殺し、料理用帽子をかぶらぬアルに髪の毛が食物の中におちると怒鳴りつけた。今は衛生兵となっている友オニールの助言をまにうけて、アルは頭をツルツルにそりあげて、玉ネギに汁とアルコールを混ぜた液体をぬりつけて、みんなから玉ネギ頭というアダ名を頂だいした。給食係ディブからヒギンズの食費ピンハネを聞いたアルは、司令部にこれを報告した。戦争がはじまり、ベルウィンクル号が海戦に加わった時、アルは、大手柄をたてた。そして、余勢をかって長距離電話でジョーに求婚し、承諾をえた。やがてアルの告訴によって、船にヒギンズの罪を調べる調査団がやってきた。しかし、今は自分の乗り組む船の名誉を考えたアルは、告訴を、とり消した。上官フォックス大尉の、潔白証明のすすめにもかかわらず、アルは休暇をもらうと、ジョーと結婚するために急いで故郷に帰ってしまった。

「水兵さんは暇がない」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「水兵さんは暇がない」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1958
公開年月日 1959年1月10日
製作会社 ワーナー・ブラザース映画
配給 ワーナー・ブラザース
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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