ジャンクウォーズ2035

じゃんくうぉーずにぜろさんご
上映日
1991年11月23日

製作国
アメリカ

ジャンル
SF アクション

ここが見どころ

多国籍企業に牛耳られた近未来を舞台に、砂漠地帯にある放送局内での人間とアンドロイドの戦いを描く低予算SFアクション。監督はフルムーンの前身のエンパイア・プロの総師チャールズ・バンド。製作はデイヴィッド・デコトーとジョン・シュワイラー。エグゼクティヴ・プロデューサーはデブラ・ディオン。脚本はJ・S・カードン。撮影はマック・アールバーグ。音楽はチャールズの実弟のリチャード・バンドが担当。

「ジャンクウォーズ2035」のストーリー

オゾン層は破壊され、国家は崩壊し、多国籍企業ユニコム社が民間のコンピュータロボット使用を禁止して世界に君臨する2030年。ユニコム社のタイソン・キーン(ポール・グラナス)は砂漠地帯にある小さなTV局を冷却液を届けるため訪れた。そこには反骨精神溢れる初老のレイサン(ラルフ・ウェイト)と機械いじりが得意な孫娘アレン(ミーガン・ウォード)、放送講座の女教師パリス、便利屋クイン、局の抵当権を持つウィンストンとたまたま出演した二人の娼婦だけだった。外は嵐になり、タイソンは1泊することになるが、夜中に何者かにレイサンが殺された。それを知りすぐさま身を隠したアレンはタイソンに祖父と自分はユニコム社と戦う独立解放組織の一員で、殺人ロボットが侵入して、レイサンを殺したという。二人は早速、皆に血を出させてロボットでないことを証明させようとしたが、全員テストに合格した。タイソンは互いに魅かれ合っていたパリスと一夜を共にするが、クインが流した血が本物でないことに気づき、ウィンストンと娼婦たちを殺し、アレンに襲いかかっていたクインを倒した。タイソンはアレンとパリスを連れて逃げようとするが、まだ生きていたクインに襲われ、ちょうど二人は嵐で倒されてきた放送塔に体を挟んでしまう。アレンが修理していたウラン採掘用の巨大ロボットを動かしてタイソンを助けるが、ロボットはボロですぐ崩壊した。一難去ってまた一難、実はロボットだったパリスをようやく倒した二人は、I・L・Uの本部へユニコムが送り込んだ殺人ロボットの証拠写真を持って、敵を告発すべく旅立つのだった。

「ジャンクウォーズ2035」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ジャンクウォーズ2035」のスペック

基本情報
ジャンル SF アクション
製作国 アメリカ
製作年 1990
公開年月日 1991年11月23日
製作会社 フルムーン・エンターテインメント作品
配給 ケイエスエス
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。