ジキル博士とハイド氏(1941)

じきるはくしとはいどし
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ
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ここが見どころ

数回映画となったロバート・ルイス・スティーヴンソンの有名な小説の映画化で、これは1941年の作である。脚本は「ブーム・タウン」のジョン・リー・メインが執筆、監督には「冒険」「テスト・パイロット」のヴィクター・フレミングが任じ、撮影は「ガス燈」「冒険」のジョゼフ・ルッテンバーグが指揮し、音楽は「女性No.1」のフランツ・ワックスマンが書いた。主役は「女性No.1」「ブーム・タウン」のスペンサー・レイシーで「聖メリーの鐘」「ガス燈」のイングリッド・バーグマン「美人劇場」のラナ・ターナーが共演するほか、「ゾラの生涯」のドナルド・クリスプ「ベデリア」のアイアン・ハンター「西部魂(1941)」のバートン・マクレーン、老名優C・オーブリー・スミス、監督として知名のビーター・ゴトフレー等が助演している。

「ジキル博士とハイド氏(1941)」のストーリー

ハリー・ジェキル博士は、ロンドンの医学者仲間で俊才として聞こえた若い学徒であった。彼の恩師サー・チャールズ・エムリーの娘ピアリクスとは、愛し合う仲であり、許された婚約の間柄であった。しかし、エムリーも親友ジョン・ランヤンも、唯一ジェキルにひどく反対している事があった。それは最近ジェキルが異常な熱心さでやっている精神分離の研究である。彼は人間の精神は善と悪の2要素から成っており、その1つを分離することが可能であると信じ、精神分離を促す薬剤を発見、創製したのである。しかしその薬剤の実際を行なうことが出来ない。ところが一夜、彼は友人であったサム・バギンスの死に際会したが、その死に方は非常にジェキルの学究としての興味をそそったのであった。彼は実験室に閉じこもり、例の薬を思い切って飲んだ。烈しいショックを感じた彼が鏡を見ると、己が顔とは思えない嫌悪すべき表情で、眼には凶悪の相があった。気持ちも何かしら荒々しくなって来るのを覚えたので、ジェキルは還元剤をあわてて飲んだ。またも烈しいショックを覚えたが、鏡の中の男は確かに元のハリー・ジェキルであった。彼は善悪の分離に完全に成功したと信じたのであるが、これを発表することはためらわれた。ビアトリクスが父と共にパリへ赴いた留守の一夜、ジェキルは再び薬を飲んだ。この結果を世間に試してみたくなったので、折柄の夜霧を幸い外出した。とある酒場を訪れた彼は、強烈な酒を平然として飲み続けることが出来た。美人女給アイヴィというのが、気に入ったので札ビラを切り、名を問われるとハイドだと答えた。だれもジェキルの変身と疑う者はない。彼が帰宅して実験室の扉を開けようとカギをさしていると、偶然ジェキルを訪ねてランヤンが来た。ランヤンはジェキルとは認めず詰問したので、ハイドと名乗りジェキルの親友だといって、ランヤンを追い返した。ビアトリクスがロンドンにゆ帰ってからも、ジェキルは彼女と上品な交際だけでは物足りなくなり、ハイドとなってアイヴィを情婦として囲い、夜毎訪れるようになった。初めはハイドの金に迷っていたアイヴィもいつか彼が忌まわしく恐ろしくなり、ハイドの手から逃げようとした。ハイドは怒りアイヴィをなぐり殺してしまった。人々が騒ぎ出し、警官に追われたハイドは、ジェキルの実験室に逃げ込み、還元剤を飲んで知らぬ顔をしようとした。ところが警官達に問い詰められると、怒心頭に発して、薬も飲まないのにジェキルは見る見るハイドと変わってしまった。ハイドは暴れ狂って手におえず、取り押さえることが出来ないので、警官はついに射殺してしまったのである。

「ジキル博士とハイド氏(1941)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ジキル博士とハイド氏(1941)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1941
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー映画
レイティング

「ジキル博士とハイド氏(1941)」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

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