新婚受難

しんこんじゅなん
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「恋に身を焼く」「女心を誰か知る」等と同じくフローレンス・ヴィダー嬢主演映画で、アリス・M・・ウィリアムソン女史がサタディ・イヴニング・ポーストに発表した小説に基いてドリス・アンダーソン女史が執筆した映画物語をエセル・ドハーティー女史が脚色し、「夜会服」「不良老年」等と同じくルーサー・リード氏が監督したもの。ヴィダー嬢を助けて「粋な殿様」「バット」等出演のチュリオ・カルミナチ氏、「あれ」「娘十八泳げや泳げ」等出演のウィリアム・オースティン氏及びエフィー・エルスラー嬢が出演している。

「新婚受難」のストーリー

アメリカの製鉄王グラントの愛娘ゲールは歐羅巴遊に出掛け、今日しもイタリアの水の都ヴェニスに到着した。風女は金持の我侭娘の常で是が非でも自分の思い通りにせねば納まらぬじゃじゃ馬だったので、ホテルに着くと同時に番頭たちを散々手古摺らせた。このホテルに近くダンタリニ公爵という由緒深い家柄の貴族が大戦のために財政難を来し骨董店を経営していた。彼はゲールとは旧知の間柄だったので、彼女が案内者を求めているのを知ると自らその役を買って出た。ある夜2人はロマンチックな雰囲気に包まれたヴェニスの風光を賞美でつつお互いに恋し合っていることを感じた。そして彼らは結婚した。結婚当夜からパリへ新婚旅行に行く行かぬということから喧嘩が始った。花嫁は今日という日まで自分の思いの通らぬことを経験しなかった我侭者だった。そして花婿も先祖代々他人を服従させるというダンタリニ公爵家の掟をまげる男ではなかった。ゲールは良人を屈服させようとし、公爵は彼女を貞淑な妻にせねばならぬと考えた。かくて結婚の最初の夜ゲールは良人を自分の寝室へは入れなかった。公爵は悠々と晩餐を喫した。急に空腹を覚えた花嫁はしかし饑じさを我慢した。翌日ゲールを前から想っているヒューバート・バニンググリーンというアメリカ人が遥々彼女の跡を追ってヴェニスへ到着した。ゲールは良人に嫉妬を起させて自分の意思を通そうと思って、自分とヒューバートの間に並々ならぬ関係がある様に装った。それを看破した公爵はわざと離婚を主張したので、到頭さすがのじゃじゃ馬も我を折ったのである。

「新婚受難」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「新婚受難」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1927
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング

「新婚受難」のみんなのレビュー

「新婚受難」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。