蜃気楼の女

しんきろうのおんな
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

エドガー・セルウィン原作の舞踏劇「蜃気楼」を「赤熱の抱擁」のレノア・コフィー改作脚色し、「ロマンス」「インスピレーション」のクラレンス・ブラウンが監督に当たり「月光の曲」「ニュームーン」のオリヴァー・T・マーシュが撮影を担当した物で、主なる出演者は「暗黒街に踊る」「デパートの横顔」のジョーン・クローフォード、「秘密の6」「無冠の帝王」のクラーク・ゲーブル、「悪魔が跳び出す」「極楽島満員」のスキーツ・ギャラガー、ウォーレス・フォード、フランク・コンロイ、マージョリー・ホワイト、ジョン・ミルジャン等である。

「蜃気楼の女」のストーリー

マリアンは田舎の工場に働く美しい娘であった彼女は同じ工場に働くアルと親しい仲であったが現在の境遇を嫌悪して機会あれば都会へ行こうと心掛けていた。ある夕、アリアンが工場からの帰途、彼女がニューヨーク行の列車が不時停車しているのに出会ったがその列車に乗り込んでいたウォリイという男が冗談半分にニューヨークに来たければ俺を訪ねて来いと彼女に言った。その言葉に喜んだ彼女は家に帰って早速これをアルに打明けた。ところがアルが見知らぬ男の言を信じた彼女の軽率を責め、これがたちまち彼女の憤怒を買い二人は喧嘩別れをしてしまう。その結果マリアンはニューヨークへひとり行くことになる。さて数日後望みどおり目的地に着くと直ちにウォリイを訪れた。ウォリイは彼女が冗談を真にうけて遥るばる訪ねて来たのに困惑したが、たまたま居合わせた友人マークは彼女の愛らしさに心をひかれる。お互いに紹介されて口をきくうち二人の友情は次第に濃いやかになった。マークは百万長者で政界に乗り出す野心を抱いていた。友情は恋と変り二人の交情はその後三年間も続いた。だがそれは結婚までに至らなかった。その間、マリアンは生活の便宜上からモーアランンド婦人を称えていた。マークがいよいよ州知事の候補者として名乗りをあげると知ったマリアンはマークの成功を希うあまり、事業かとなるべく上京した昔の友アルと結婚する風を装った。マークの党の大会が盛大に開催され彼が熱弁を振っている際、反対派の連中がモーアランド婦人を問題にして場内を混乱意にち導いたので絶えかねたマリアンは壇上に駆け上がりマークのために極力弁護した。数刻の後、場内を出て行くマリアンの後を追ったマークの胸中にはすでに当落の念など毛頭なかった。マークは彼女を抱いてただ感謝するのみであった。

「蜃気楼の女」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「蜃気楼の女」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1931
配給 MGM
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/8

和久井映見(1970)

さんかく窓の外側は夜

ヤマシタトモコの心霊ミステリー漫画を「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督が実写化。幽霊が見える三角は除霊師・冷川と共に除霊をすることに。二人は一年前に起きた連続殺人事件の調査にあたるが、発見した遺体には呪いがかけられていた。除霊師の冷川理人を「伊藤くん A to E」の岡田将生が、霊が見える特異体質を持つ三角康介を「走れ!T校バスケット部」の志尊淳が、呪いを操る女子高生ヒウラエリカを「響-HIBIKI-」の平手友梨奈が演じる。

小説の神様 君としか描けない物語

相沢沙呼による青春小説『小説の神様』を「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督が映画化。真っすぐで繊細な売れない高校生小説家・一也と、同級生の人気女流作家・詩凪。そんな2人が編集者から下されたミッションは、協力して大ベストセラーを生み出すことだった。出演は「センセイ君主」の佐藤大樹、「キングダム」の橋本環奈、「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の佐藤流司。
稲垣吾郎(1973)

ばるぼら

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。

NEW今日命日の映画人 12/8

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