蜃気楼(1965)

しんきろう
製作国
アメリカ

ジャンル
サスペンス・ミステリー

ここが見どころ

ウォルター・エリクソンの小説を、「がちょうのおやじ」のピーター・ストーンが脚色、「大いなる野望」のエドワード・ドミトリクが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「秘密殺人計画書」のジョー・マクドナルド、音楽はモダン・ジャズのクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「アラバマ物語」のグレゴリー・ペック、「マーニー」のダイアン・ベーカー、「シャレード」のウォルター・マッソー、「ミサイル空爆戦隊」のケビン・マッカーシーほか。製作はハリー・ケラー。

「蜃気楼(1965)」のストーリー

ニユーヨークの中心地、ある夜1人の男が悲鳴とともにユニダイン・ビルの27階から街路におちて即死した。彼の名はチャールズ・カルビンといった。その頃ビルの従業員の1人デイヴィッド( グレゴリー・ペック) を巡り、不思議な事件が続発した。同僚の女子職員シーラ( ダイアン・ベーカー) の不審な挙動に出あったり、アパートでレスターという暴漢に襲われたり……。彼は警察に行き暴漢の件を訴えた。そして警察でいろいろ尋ねられているうちに、デイヴィッドは過去2年間の記憶を喪失していることがわかった。彼は私立探偵キャセルを雇い、一連の不可解な出来事の探索を始めた。ユニダイン・ビルに調査に行った2人は暴漢ウィラードに襲われた。ウィラードを殴り倒した2人は、ビルの守衛タートルに会いにいったが彼はすでに殺されていて、そこにはレスターが待ちうけていた。数日後、デイヴィッドは、再びレスターとウィラードに襲われた。だがレスターの銃弾でウィラードに襲われた。だがレスターの銃弾でウィラードが死んだ。辛うじて難をのがれたデイヴィッドがキャセルの事務所に行くと、彼も殺されていた。こうしてデイヴィッドの過去を知るもの、知ろうとする者は次々と殺されていった。そしてデイヴィッドとシーラは互いに愛しあうようになったが、シーラの素振りには不可解な点があった。デイヴィッドは精神病の専門医の助力で少しずつ記憶を回復していった。そして彼は最近まで、カリフォルニアの研究所にいて核兵器から生じる放射能を除去する方式を発見したのだった。そして彼は、それを平和的に利用してもらうため、ユニダイン・ビルの27階にある彼の研究所の社長をたずねた。その社長がビルから落ちて即死した。チャールズ・カルビンだった。彼と彼の協力者クロフォードが、デイヴィッドの発見を私利私欲のために使おうとしたので義憤を感じたデイヴィッドは化学式を書いた紙に火をつけ窓から捨てようとした。それを取りもどそうとした社長が誤って窓から落ちたのだった。そして暴漢はクロフォードの手下だったのだ。事態をはっきりつかんだデイヴィッドは会社にのりこんだ。そして一味に殺されそうになった時、彼を助けたのはシーラだった。彼女もクロフォードの一味だったのだが、デイヴィッドへの愛から仲間を裏切ったのだ。

「蜃気楼(1965)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「蜃気楼(1965)」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 1965
製作会社 ユニヴァーサル映画
配給 ユニヴァーサル
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ モノクロ/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/8

ブライアン・タイラー(1972)

ランボー ラスト・ブラッド

シルベスター・スタローンの代表作「ランボー」シリーズ最終章。元グリーンベレーのランボーは、古郷アリゾナで、古くからの友人マリアとその孫娘ガブリエラと平穏に暮らしていた。ところがガブリエラが人身売買カルテルに拉致され、ランボーは救出に向かう。出演は、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のパス・ヴェガ、「サンダー・ソード 聖杯と暗黒魔王の騎士団」のセルヒオ・ペリス・メンチェータ、「バベル」のアドリアナ・バラーサ、ドラマ『フォスター家の事情』のイヴェット・モンレアル、「テリー・ギリアムのドン・キホーテ」のオスカル・ハエナダ。監督は、「キック・オーバー」のエイドリアン・グランバーグ。

エスケープ・ルーム(2019)

「ワイルド・スピード」シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツが手掛けたシチュエーションスリラー。あるオフィスビルに集められた賞金1万ドルを賭けた体験型脱出ゲームの参加者6人が、様々なトラップが仕掛けられた死のゲームに挑んでいく。出演は『ロスト・イン・スペース』のテイラー・ラッセル、「僕のワンダフル・ライフ」のローガン・ミラー。監督は「インシディアス 最後の鍵」のアダム・ロデヒル。
スティーヴン・アメル(1981)

ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影 シャドウズ

忍術を使うカメが活躍するアメコミ原作の人気シリーズを、「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ製作により映画化。宿敵シュレッダーが脱獄し、再びニューヨークを恐怖に陥れようとする。タートルズはエイプリルや新しい仲間のケイシーらと共に立ち向かう。監督は、「EARTH TO ECHO アース・トゥ・エコー」のデイヴ・グリーン。出演は、「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス、「ミュータント・タートルズ」のウィル・アーネット、「私が愛した大統領」のローラ・リニー、ドラマ『ARROW/アロー』のスティーヴン・アメル、「ゴーン・ガール」のタイラー・ペリー、「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のブライアン・ティー。

あの日の指輪を待つきみへ

戦争によって失われた愛が1つの指輪と共に甦る、2つの時代と2つの大陸を結ぶ壮大なラブ・ストーリー。監督は、「ガンジー」のリチャード・アッテンボロー。出演は、「愛と追憶の日々」のシャーリー・マクレーン、TVシリーズ『The OC』のミーシャ・バートン、「サウンド・オブ・ミュージック」のクリストファー・プラマー。

NEW今日命日の映画人 5/8

ブライアン・フォーブス(2013)

チャーリー(1992)

サイレント映画の時代から赤狩りでハリウッドを追われるまで世界の喜劇王として活躍したチャールズ・チャップリンの半生を描く伝記ドラマ。監督・製作は「遠い夜明け」のリチャード・アッテンボローで、彼の「ガンジー」を10回以上観たというチャップリンの未亡人ウーナの許諾を得て実現した企画である。共同製作は「氷の微笑」のマリオ・カサール。アッテンボローの製作会社に所属するダイアナ・ホーキンスの原案で、チャップリン自身の手による「チャップリン自伝」(新潮社・刊)と、この作品の歴史顧問も務めるデイヴィッド・ロビンソンの、徹底した調査に基づいて全生涯を再現したドキュメント「チャールズ・チャップリン」(文藝春秋・刊)を原作に、小説家でもあるウィリアム・ボイドと、ブランアン・フォーブス、「ミザリー」のウィリアム・ゴールドマンが共同で脚本を執筆した。撮影は「存在の耐えられない軽さ」のスヴェン・ニクヴィスト、音楽は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のジョン・バリーが担当。主演は「エア・アメリカ」のロバート・ダウニー・ジュニア。チャップリンの娘で、「モダーンズ」のジェラルディン・チャップリンが自身の祖母にあたるハンナを演じている。他に「スニーカーズ」のダン・エイクロイド、「冬の恋人たち」のモイラー・ケリー、「ワンダとダイヤと優しい奴ら」のケヴィン・クライン、「ストリート・オブ・ファイヤー」のダイアン・レインらが共演している。

サンデー・ラバーズ

ロンドン、パリ、ローマ、ロスの世界の4都市を舞台に恋にハリキる中年男性の姿をそれぞれの独立したストーリーで描いたオムニバス映画。製作はレオ・L・フックス、監督は一話(ロンドン)がブライアン・フォーブス、二話(パリ)がエドゥアール・モリナロ、三話(ロス)がジーン・ワイルダー、四話(ローマ)はディーノ・リージが担当。脚本はフランシス・ヴェベール、アージェ・スカルペッリ、レスリー・ブリカッセ、ジーン・ワイルダー、撮影はクロード・アゴスティーニ、トニーノ・デリ・コリ、ジェリー・ハーシュフェルド、クロード・ルコント、音楽はマヌエル・デ・シーカが担当。出演はロジャー・ムーア、リノ・ヴァンチュラ、ジーン・ワイルダー、ウーゴ・トニャッティなど。英語版。