深海征服

しんせかいせいふく
上映日
1973年8月25日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

神秘と謎に包まれた未知の深海にくりひろげられるアドベンチャー・スペクタクル。製作はサンフォード・ハワード、監督はダニエル・ペトリー、脚本はジャック・デウィット、音楽はラロ・シフリン、編集はスタン・コールが各々担当。出演はベン・ギャザラ、イヴェット・ミミュー、ウォルター・ピジョン、アーネスト・ボーグナイン、クリス・ウィギンス、ドネリー・ローズなど。

「深海征服」のストーリー

大西洋の深海で、ここ数カ月にわたり、科学者と海洋潜水士の団が海洋ラボ第2号と呼ぶ海底研究所で実験調査を行なっていた。ラボ号は深い海溝の縁に設置されていた。彼らの仕事は、初期の宇宙飛行士たちの実験に似ていた。人間が肉体的・心理的に海底環境にどの程度まで適応できるか、という調査が目的だった。ラボは海上に浮かぶ母船トライトン号からケーブルによって電力その他の供給を受けている。ある日、リーダー格の潜水士ドン・マッケイ(アーネスト・ボーグナイン)とボブ・カズンス(ドネリー・ローズ)が、ラボでの1日の仕事を終えて母船へ戻る途中、海底地震に見舞われた。ラボは前後左右に大きく揺れたが、ついに海草を砂をひきづるようにして海溝深く転落して行った。一方、トライトン号では、生物学者であり魚類学者でもあるリア・ジャンセン博士(イヴェット・ミミュー)、生物学者であり環境学者でもあるサミュエル・アンドリュー博士(ウォルター・ピジョン)とウィリアム船長(クリス・ウィギンス)は、ラボと彼らの母船をつなぐケーブルが切れた事を知った。船長はSOSを発信し、救援隊を求めた。海底捜査は4日間にわたって行なわれたが、目的は達せられず引きあげて行った。そこで最後の手段として深海潜水艇ネプチューン号を使用する事を決めた。ネプチューン号は深海の水圧に耐えられ、機動力があった。指令官アドリアン・ブレイク(ベン・ギャザラ)は、最初から自分の使命は海底のラボと潜水士たちが遭難した事を確認する事であると考えていた。マッケイとカズンス、ブレイクがネプチューン号に乗り込み、早速、捜査が開始された。やがて航続時間が少なくなり、マッケイは現場をカメラに収めた。それによって、ラボが海草をひきずりながら海溝に滑り落ちた事が判明した。リア博士たちはもう1度、海底捜査を行なうよう要求したが、ブレイク指令官は、未知で不安定な地域に潜水する事を拒んだ。だが結局1時間だけ潜水する事になり、リア博士も乗り込む事になった。ネプチューン号は、金属音を頼りに徐々に潜航して行き、やがて海底の鍾乳洞に入った。そこには巨大な海綿が水にゆれ、巨大な魚類が餌をあさっていた。人間を丸のみにする程の大きな赤い海綿、大カニ、タツノオトシゴなど、普通の魚よりも100倍も大きかった。ネプチューン号が巨大な深海の動物たちの間を縫うように進んでいくと、ラボの破片を発見した。潜航を続けた結果、とうとうラボ号を発見し乗組員3人の生存も確認できた。マッケイ、カズンス、ブレイクが生存者救出にあたり、リア博士が艇内に残る事になった。恐怖におびえるモールトンはナツメウナギに噛み殺されたが、ハミルトン博士とブラッドリーは無事救出された。ネプチューン号はやがて人跡未踏の海底の世界から静かに浮上して行った。

「深海征服」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「深海征服」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1973
公開年月日 1973年8月25日
製作会社 サンフォード・ハワード・プロ作品
配給 20世紀フォックス
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

「深海征服」のみんなのレビュー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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