天皇の世紀

てんのうのせいき
上映日
2010年12月4日

製作国
日本

上映時間
624分

ジャンル
ドラマ 歴史劇

ここが見どころ

幕末から明治維新の激動の時代を描いた大佛次郎の歴史小説を、1971年に朝日放送がドラマ化した全13話の作品を劇場公開。「七人の侍」の志村喬、「トラ・トラ・トラ!」の田村高廣など豪華キャストに加え、山本薩夫、今井正、三隅研次、篠田正浩などの巨匠たちが監督した大作。なお、作者他界により、原作は未完に終わった。

「天皇の世紀」のストーリー

<第1話 黒船渡来>時は幕末。浦賀沖に米国からペリーの黒船が来航。米国の力の外交の前に江戸城内は大混乱に陥る。 <第2話 野火>憂国の想いから禁を破って海外渡航を試みた吉田寅次郎(原田芳雄)。捕えられた彼の行為は弟子たちに受け継がれていく。 <第3話 先覚>長崎の町年寄兼鉄砲方の高島秋帆は西洋調練と砲術を幕府方に披露し、大成功を収めるが、やがて彼に災いが訪れる。 <第4話 地熱>鎖国の夢は完全に破れ、下田には星条旗が翻る。危機を前にして保守と革新は対立。安政5年(1858年)6月19日、井伊大老が朝廷の意向を無視して日米修好条約調印に踏み切る。 <第5話 大獄>安政5年は太平の世に安んじていた幕府にとって運命の1年となった。井伊大老は一貫して跡継ぎは紀伊、外交は攘夷と定め、一橋派追放に乗り出す。 <第6話 異国>幕府が遂に外交団を海外へ送り出す。初めての太平洋横断。いまだ見ぬ異国への不安と期待を乗せ、咸臨丸は海を行く。 <第7話 黒い風>攘夷という名の下に繰り返されるテロリズム。幕府への批判が法を破り、ついに老中安藤信正の暗殺計画が実行される。 <第8話 降嫁>幕末の歴史を書き変えた公武合体。和宮降嫁に暗躍する長野主膳(天知茂)、朝権回復を画策する岩倉具視(伊丹十三)。彼らにとって将軍家茂と和宮とは何だったのか。 <第9話 急流>島田久光(佐藤慶)による薩摩藩の尊攘派の粛清、寺田屋事件。理想に燃えた行動がもたらした結果は……? <第10話 攘夷>相次ぐ異人切り。開国か攘夷か。国論は分裂する。文久2年(1862年)生麦事件が発生し、やがて薩英戦争が勃発する。 <第11話 決起>攘夷派の長州藩は外国船を砲撃して報復を受ける。藩命で馬関防衛の総指揮を執ることになる高杉晋作(原田大二郎)。彼は身分を越えて志のある者を募り、奇兵隊を編成する。 <第12話 義兵>開国か攘夷か。武市半平太、坂本竜馬(山口崇)ら土佐勤皇党の激論は続き、吉田東洋(志村喬)が暗殺される。 <第13話 壊滅>元冶元年(1864年)3月、水戸で攘夷派が結成した“天狗党”はやがて幕府軍に破れ、雪の越前鶴賀で降伏。元冶2年2月4日352人が処刑される。

「天皇の世紀」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「天皇の世紀」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ 歴史劇
製作国 日本
製作年 1971
公開年月日 2010年12月4日
上映時間 624分
製作会社 朝日放送=国際放映
配給 紀伊國屋書店=マーメイドフィルム(協力 国際放映)
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
音量 モノラル
公式サイト http://www.eiganokuni.com/tennou/

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/8

和久井映見(1970)

さんかく窓の外側は夜

ヤマシタトモコの心霊ミステリー漫画を「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督が実写化。幽霊が見える三角は除霊師・冷川と共に除霊をすることに。二人は一年前に起きた連続殺人事件の調査にあたるが、発見した遺体には呪いがかけられていた。除霊師の冷川理人を「伊藤くん A to E」の岡田将生が、霊が見える特異体質を持つ三角康介を「走れ!T校バスケット部」の志尊淳が、呪いを操る女子高生ヒウラエリカを「響-HIBIKI-」の平手友梨奈が演じる。

小説の神様 君としか描けない物語

相沢沙呼による青春小説『小説の神様』を「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督が映画化。真っすぐで繊細な売れない高校生小説家・一也と、同級生の人気女流作家・詩凪。そんな2人が編集者から下されたミッションは、協力して大ベストセラーを生み出すことだった。出演は「センセイ君主」の佐藤大樹、「キングダム」の橋本環奈、「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の佐藤流司。
稲垣吾郎(1973)

ばるぼら

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。

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