シネブラボー!

しねぶらぼー
上映日
1974年12月21日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

地球上の全生物の中で人間だけが持っている特権“笑い”を中心に、サイレント映画の人気とエネルギーの秘密をさぐる。構成は2部にわかれ、第1部はイギリスのフィルム・インステチュート提供のオリジナル・フィルムを日本で20分に編集した活動写真の創世期を語ったもの。ナレーターは小沢昭一、構成は山田宏一、デザインは和田誠、編集は武市プロダクション。第2部は、サイレント映画の醍醐味である喜劇と連続活劇のアンソロジー。製作・編集は「喜劇の黄金時代」「喜劇の王様たち」を製作したロバート・ヤングソン、音楽はジャック・シェインドリンが担当。

「シネブラボー!」のストーリー

第1部 世界ではじめての映画はトマス・エジソンの手によって登場した。もっとも今日私たちが接しているような、映画館の暗がりで向かい合うことができる映画ではない。キネトスコープと呼ばれる箱の中のフィルムをのぞき穴から見る孤独で原始的な娯楽であった。映画がスクリーンに映写されはじめたのは、フランスのリュミエール兄弟によって開発されたシネマトグラフである、1895年(明治28年)12月。ましょはパリのあるカフェ。それから8年後、私たちを夢幻の陶酔にさそい込む、“物語をもった映画”が登場した。1903年の「大列車強盗」によって、映画は新しい夜明けを迎える。/第2部 第2部は“スナップ”ポラードの1922年の作品「映画館」からはじまる。さらにマックセネット、チャールズ・チャップリン、ダグラス・フェアバンクスなど映画史に偉大な足跡をしるした偉人たちにスポットがあてられ、後半は連続活劇の手に汗にぎるシーンが続出する。パール・ホワイト、ルス・ローランド、ワーナー・オーランドなど。そしてクライマックスは延々15にわたるモンティ・バンクス主演「無理矢理ロッキー破り」の驚くべき追っかけシーンだ。

「シネブラボー!」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「シネブラボー!」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1972
公開年月日 1974年12月21日
製作会社 ブリティッシュ・フィルム
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/14

インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

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