死線に立つ

しせんにたつ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「鉄拳乱舞」「剣難女難」に先んじて作られたリチャード・デイツクス氏第二回主演映画で右記二映画と同じくポール・H・スローン氏が監督したもの。原作はI・A・R・ワイリー氏作の小説でジェームズ・アツシュモア・クリールマン氏が脚色した。デイツクス氏の相手役は「喧嘩両成敗」「トニー大暴れ」等出演のジャクリーン・ローガン嬢と「悲恋の勇士」「小さき巨人」等出演のエドナ・マーフィ嬢が勤め、ジョージ・ナツシュ氏、アーサー・ハウスマン氏等が助演している。

「死線に立つ」のストーリー

米国が世界大戦に参加し第一回出征軍隊が出発の前夜ニューヨークの大ホテルでは送別舞踏会が催された。ジョフレイ・ジャーネルも出征兵士の一人として主席し一人の女性と知り合いになった。その後戦線で件の女性が戦友クライヴ・ロスジェインの妹エリノアであることが解った。出征中に財産を失ったファーネルは戦争が終わると一新聞記者として働かねばならなかった。クライヴは戦死したと伝えられた。ファーネルは主筆から「モップス」コリンスという女に関する事件の探訪を命ぜられた。この女は数回離婚し今ではカフェの踊り子になって当時噂の中心になっていたので好個の三面種には相違なかった。しかし彼は生活に疲れ社会の迫害に苦しんでいるモップスを更に追求して自分の手柄にしたいとは思わなかった。主筆は彼がモップス事件を書かないので首を切ろうとしたがファーネルは一週間以内に特種を見つける約束で首をつないで貰った。数日間彼は一文なしで新聞種を漁り廻った揚げ句法廷で密輸入者として検挙された浮浪者の中に戦死した筈のクライヴ・ロスフエインを発見した。名誉の戦死者が罪人として生きている、ことは確かに特種に相違なかったが奮友の名誉を汚して己が餌食とすることは耐え難いことだった。しかしモップスは薬餌もなく死に瀕し彼自信明白の糧を得難かった。彼は主筆に事件の内容を告げ更にロスフエインの故郷を訪ねた。そしてロスフエイン家の人々、就中エリノアの歓待を受けた彼は人情と仕事の板挟みとなった。彼は腕力にまで訴えて記事掲載を中止させんとしたが「ロスフエイン罪人として現わる」の記事は社会を驚かせた。しかも彼の介抱の甲斐なくモップスは死んでしまった。エリノアは彼を責めにやってきた。主筆は彼が暴行した廉で告訴した。ファーネルの苦衷と努力とは水泡に帰するであろうか。否、すべての事情を知ったエリノアはファーネルの過ちを許した。

「死線に立つ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「死線に立つ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1925
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/1

エリカ・リバス(1974)

人生スイッチ

アルゼンチンで国内年間ランキング1位を獲得したオムニバス形式のブラック・コメディ。製作は、「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル。出演は、「瞳の奥の秘密」のリカルド・ダリン。第87回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。
ヴェイッコ・アールトネン(1955)

罪と罰(1983)

殺人を犯した青年の行動を乾いたタッチで描く作品。「白い花びら」のアキ・カウリスマキ、監督長編第1作。原作はロシアの文豪、ドストエフスキーの同名小説。出演はマルチ俳優として活躍するマルック・トイッカ、「愛しのタチアナ」までカウリスマキ作品の顔だったマッティ・ペロンパー、カウリスマキ作品の常連名脇役であるエスコ・ニッカリほか。1983年第1回フィンランド・ユッシ賞最優秀処女作品、最優秀脚本賞受賞。

ラヴィ・ド・ボエーム

パリを舞台に、3人の芸術家のボヘミアン生活を描く。監督・製作・脚本は「コントラクト・キラー」のアキ・カウリスマキ、原作はアンリ・ミュルジェールの小説『ボヘミアン生活の情景』(Scenes de la vie de boheme)、撮影はティモ・サルミネンが担当、音楽はセルジュ・レジアニが歌う「僕は飲む」、しのはらとしたけが歌う「雪の降る町を」などの既成曲を使用している。

NEW今日命日の映画人 12/1

シェリー・モリソン(2019)

無邪気な悪魔におもちゃが8つ

子供によって行われるショッキングな殺戮を描いたホラー。感化院の車が雪山で事故に遭い、護送されていた5人の問題児たちが脱走する。ロッジで冬を楽しく過ごそうとしていた大人たちに保護されるが、子供たちは彼らを残酷な方法で殺し始め…。【スタッフ&キャスト】監督:ショーン・マグレガー 脚本:ジョン・ダーレン 撮影:ポール・ヒップ/マイケル・シェア 出演:レイフ・ギャレット/ソレル・ブーク/ジーン・エヴァンス/シェリー・モリソン

愛のそよ風

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。【スタッフ&キャスト】監督:クリント・イーストウッド 製作:ロバート・デイリー 脚本:ジョー・ハイムズ 撮影:フランク・スタンリー 出演:ウィリアム・ホールデン/ケイ・レンツ/ロジャー・C・カーメル/シェリー・モリソン
マイケル・ライ(2019)

ルージュ(1987)

恋人を探すために現世へ戻ってきた美貌の幽霊の激しくも切ない恋を描くロマンチック・ファンタジー。監督はスタンリー・クワン。出演は、レスリー・チャン、アニタ・ムイ、アレックス・マンほか。2013年3月30日より、東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋にて開催された「レスリー・チャン メモリアル」にてデジタル上映。

九龍の眼

悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事チェンの活躍を描くアクション。「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の続篇で、監督・主演・原案・スタント監修は「サイクロンZ」のジャッキー・チェン(成龍)、製作総指揮はレイモンド・チョウ(鄒文懐)とレナード・ホウ(何冠昌)、製作はエドワード・タン、脚本はエドワード・タンとジャッキー・チェン、撮影はチョウ・イウゾウ(張耀祖)とリー・ヤウトン(李有棠)、音楽はマイケル・ライ(黎小田)が担当。出演はほかに「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のマギー・チャン(張曼玉)、「プロジェクトA2 史上最大の標的」のタン・ピョウ(董驃)、「サイクロンZ」のクリスタル・コオ(郭錦恩)など。ビデオタイトル「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」。