花のあと

はなのあと
上映日
2010年3月13日

製作国
日本

上映時間
107分

ジャンル
時代劇

ここが見どころ

藤沢周平の同名短編小説を「青い鳥」の中西健二監督が映画化した時代劇。江戸時代の東北地方を舞台に、密かに想いを寄せていた下級武士の仇討ちを果たす女性の姿を描く。出演は「わたし出すわ」の北川景子、「曲がれ!スプーン」の甲本雅裕、本作が映画初出演となるバレエ界の新星・宮尾俊太郎、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の國村隼など。

「花のあと」のストーリー

江戸時代。東北の小さな藩、海坂。満開の桜の下、以登(北川景子)は一人の若い武士、江口孫四郎(宮尾俊太郎)と出逢う。その男は下級の身分であったが、藩随一の剣士だった。自らも男に劣らぬ剣を遣う以登は数日後、父・寺井甚左衛門(國村隼)の許しを得て、ただ一度だけ孫四郎と竹刀を交える。激しく竹刀を打ち合いながら、以登の胸を焦がしていたものは、生まれて初めて感じる熱い恋心であった。だが、それは決してかなうことのない恋。以登には家の定めた片桐才助(甲本雅裕)という風采の上がらぬ許婚がいたのだ。意に沿わぬ人と結ばれゆく自分の運命に抗うことなく、以登は静かに孫四郎への想いを断ち切り、江戸に留学している才助の帰りを待ち続けるのだった……。数ヵ月後。海坂に冷たく白い雪が降り始めた頃。以登の元に、孫四郎が自ら命を絶ったとの報が舞い込んでくる。藩の重鎮である一人の男から謀られた孫四郎が、窮地に陥った末のことであった。そのあまりにも卑劣な行為に、以登は剣を手に取る。それは、孫四郎との思い出のため、そして人として守るべき「義」を貫くためであった。激闘の末、以登はその想いを果たし終える。以登のやるせなさ、切なさを温かく見守り、最後にそっと手を差しのべたのは、江戸から帰ってきた才助だった。孫四郎と出逢ってからちょうど一年後。海坂にめぐり来た春の陽射しの中、以登は再び満開の桜の下を歩いていた。風に散る花びらとともに、以登にとっての「花の季節」が確実に過ぎ去ろうとしていた。これまでにない穏やかな微笑みを浮かべながら、桜の道を行く以登の目には新たな人生が既に映っている。以登の数歩先には、のんびりと歩く才助の姿があった……。

「花のあと」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「花のあと」のスペック

基本情報
ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 2009
公開年月日 2010年3月13日
上映時間 107分
製作会社 「花のあと」製作委員会(バンダイビジュアル=ポニーキャニオン=テレビ朝日=山形テレビ=日楽堂=アサツーディー・ケイ=朝日新聞社=デスティニー)(制作プロダクション デスティニー)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 不明
公式サイト http://www.hananoato.com/

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/5

フランキー・ムニッズ(1985)

レーシング・ストライプス

競争馬に仕立てられたシマウマの活躍を描く動物エンタテインメント。監督・原作は「キャメロット」のフレデリック・デュショー。撮影は「スクービー・ドゥー」のデイヴィッド・エグビー。音楽は「ツイステッド」のマーク・アイシャム。美術は「すべては愛のために」のウォルフ・クルーガー。編集は「シンドバッド/7つの海の伝説」のトム・フィナン。出演は「アイ,ロボット」のブルース・グリーンウッド、「マリー・アントワネットの首飾り」のヘイデン・パネッティーア、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」のM・エメット・ウォルシュ、「アメリカン・プレジデント」のウェンディー・マリックほか。声の出演は「エージェント・コーディ」のフランキー・ムニッズ、「ネバーランド」のダスティン・ホフマン、「ネメシス/S.T.X」のウーピー・ゴールドバーグ、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のマンディ・ムーア、「デアデビル」のマイケル・クラーク・ダンカンほか。

エージェント・コーディ

TVシリーズ『マルコム in the Middle』で全米の人気者となった若手俳優フランキー・ムニッズが、弱冠15歳のCIAエージェントに扮するスパイ・アクション・コメディ。共演は人気アイドルのヒラリー・ダフ。
イ・スンチョル(1966)

後悔なんてしない

韓国を舞台に、アルバイトで生活費を稼ぐ孤児院育ちの青年と実業家の御曹司という、境遇の全く異なる二人の男性の同性愛を描く。自身が同性愛者である事をカミングアウトしたイ=ソン・ヒイル監督の長編第一作で、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に出品された。出演はTVドラマ『恋人』のイ・ハン、「GP506」のイ・ヨンフン。

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