誰も守ってくれない

だれもまもってくれない NOBODY TO WATCH OVER ME
上映日
2009年1月24日

製作国
日本

上映時間
118分

ジャンル
社会派
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

殺人犯の家族を保護する刑事を通じて、歪んだまま暴走を続ける現代社会と人間の信頼と絆を描く社会派ドラマ。「踊る大捜査線」シリーズの脚本を手掛けた君塚良一にとって、「MAKOTO」「容疑者 室井慎次」に次ぐ監督作3本目となる。脚本は、君塚と「金融腐蝕列島[呪縛]」「ローレライ」の鈴木智。出演は、「ザ・マジックアワー」「闇の子供たち」の佐藤浩市、「母べえ」やテレビドラマ「女王の教室」の志田未来、「恋の門」「悪夢探偵」の松田龍平など。テーマ曲にはリベラの「あなたがいるから」が効果的に使われている。また、エピソードワンの「誰も守れない」もスペシャルドラマとしてテレビ放映された。

「誰も守ってくれない」のストーリー

親子4人で暮らしていた船村家の幸福は、未成年者の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されたことで無惨にも崩れていく。衝撃を受ける両親と沙織(志田未来)に群がるマスコミと野次馬たち。一家の保護のため、東豊島署の刑事である勝浦(佐藤浩市)と三島(松田龍平)は船村家に向かう。容疑者保護マニュアルに沿って船山夫婦は離婚、改めて妻の籍に夫が入ることで苗字が変わる。中学生の沙織も就学義務免除の手続きを取らされて、同い年の娘を持つ勝浦が保護することになる。皮肉にも勝浦の家庭も崩壊寸前の状況で、その修復のために娘の美奈が提案した家族旅行の予定もこの事件によって反故になろうとしていた。マスコミの目を避けるため逃避行を続ける勝浦と沙織だが、どこへ逃げても居所をつきとめられる。インターネットの匿名掲示板では、船村家に関する個人情報が容赦なく晒されていった。心労のため、保護の目をかいくぐって自殺してしまう母。それを知った沙織は、ますます錯乱する。勝浦がたどりついたのは、伊豆のペンションだった。主人である本庄圭介(柳葉敏郎)と妻の久美子(石田ゆり子)のひとり息子は、3年前に勝浦が担当する事件で殺害された。勝浦の失態は、自身と本庄夫婦の心に大きな傷を残していた。秘密裡に移動しているつもりだった2人だが、その行動はネットに依存する野次馬たちの悪意に追跡されていた。勝浦は沙織を匿う真相を知った圭介からいったん激しく拒絶させるが、語り合うことで彼の本心に触れる。一方、いたたまれなくなった沙織はペンションから恋人の達郎(冨浦智嗣)と一緒に逃亡するが、達郎の裏切りに合う。そして、ネット依存者たちの罠に嵌められるが、勝浦によって救出された。翌朝、駆けつけた三島たちによって、ようやく勝浦は解放された。沙織も最後には心を開いてくれた。ペンションを去りながら、娘の美奈に電話をかける勝浦だった。

「誰も守ってくれない」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「誰も守ってくれない」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2009年1月24日
上映時間 118分
製作会社 フジテレビジョン=日本映画衛星放送=東宝
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ドルビーSR

「誰も守ってくれない」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/15

ジェームズ・ベルーシ(1954)

女と男の観覧車

ウディ・アレンがケイト・ウィンスレットを主演に迎えて撮り上げたヒューマンドラマ。1950年代。コニーアイランドの遊園地でウェイトレスとして働く元女優ジニー。ある日、彼女の前に音信不通だった娘キャロライナが現れ。その日からジニーの何かが狂い始める。共演は「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のジャスティン・ティンバーレイク、「マレフィセント」のジュノー・テンプル、「ゴーストライター」のジム・ベルーシ。撮影は「地獄の黙示録」「ラストエンペラー」のヴィットリオ・ストラーロ。

砂上の法廷

初監督作「フローズン・リバー」が高評価を受けたコートニー・ハントが、キアヌ・リーヴスとタッグを組んだ法廷ミステリー。ある殺人事件の被告となった少年の裁判の過程で、証人たちの嘘に覆い隠された意外な真実が明らかになってゆく。共演は「コールド マウンテン」のレニー・ゼルウィガー。エリア・カザンの息子で「悪魔を憐れむ歌」などを手掛けたニコラス・カザンが脚本を担当。
コートニー・コックス(1964)

ニューヨーク、愛を探して

ニューヨークを舞台に、悩める母娘たちの物語を綴る群像ドラマ。女性写真家リグビーは、人気ロックバンドのリーダーに写真の腕前を認められ、彼らのツアーに同行しないかと誘われる。ところが既婚男性との不倫関係を解消した矢先、妊娠していることが判明し……。出演は「ヘルボーイ」シリーズのセルマ・ブレア、「ランナウェイ 逃亡者」のスーザン・サランドン、「ラヴレース」のシャロン・ストーン、「スクリーム」シリーズのコートニー・コックス、「帰らない日々」のミラ・ソルヴィーノ、「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチ、TV『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のポール・ウェズリー。監督は、TVシリーズを手がけてきたポール・ダッドリッジ。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2018』にて上映。

スクリーム4 ネクスト・ジェネレーション

人気ホラーシリーズ「スクリーム」続編。前3部作から10年後に起こる連続殺人事件を、シリーズ特有の恐怖、スピード感に加え、前作をパロディにするユーモアで描く。監督は、シリーズ全てを手掛けるウェス・クレイヴン。出演は、「バレエ・カンパニー」のネーヴ・キャンベル、「スコーピオン」のコートニー・コックス。

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