将軍たちの夜

しょうぐんたちのよる
上映日
1967年5月27日

製作国
アメリカ

ジャンル
サスペンス・ミステリー
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

ハンス・ヘルムート・カーストの原作をジョセフ・ケッセルとポール・デーンが共同で脚色、「真夜中へ五哩」のアナトール・リトヴァクが監督した戦時下のミステリー。撮影は「ビバ!マリア」のアンリ・ドカエ、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演は「おしゃれ泥棒」のピーター・オトゥール、「ドクトル・ジバゴ」のオマー・シャリフとトム・コートネイ、「ミクロの決死圏」のドナルド・プレザンス、「グループ」のジョアンナ・ペティット、イギリスのTV俳優チャールズ・グレイほか。製作は「逃亡地帯」のサム・スピーゲル。

みんなのレビュー

「将軍たちの夜」のストーリー

ワルシャワ1942年冬。あるアパートで女が殺された。目撃者の話では、ドイツ軍将校の軍服を着ていたという。軍事警察のグラウ少佐(オマー・シャリフ)は3人の容疑者をあげた。ワルシャワ軍団のガプラー将軍(チャールズ・グレイ)、司令部主任カーレンベルゲ(ドナルド・プレザンス)、特別師団長タンツ将軍(ピーター・オトゥール)らである。その頃、前線で負傷したハルトマン(トム・コートネイ)という男が、ワルシャワに来ていた。彼は音楽家志望で、レセプションの音楽担当などをしているうちに、ガプラーの娘ウルリーケと急速に親しくなっていった。レセプションには、3人の将軍も姿をみせたが、グラウ少佐にとってあまり収穫はなかった。翌日は、タンツ将軍のワルシャワ掃蕩があり、軍隊の先頭に立つ彼の市民への攻撃はすさまじいものだった。その後、グラウ少佐はパリへとばされた。1944年7月パリ。連合軍はノルマンディに上陸し、ナチのすべてがパリに集結した。その頃、軍諜報部勤務になっていたグラウは、パリ警察のモランの所へ来て、ワルシャワでの殺人事件と将軍たちの関係を説明し、捕虜3人を返すという条件で、犯人捜査への協力をたのんだ。時を同じくして、将軍たちのヒットラー暗殺計画がもち上がっていた。その計画には、容疑者の1人、カーレンベルゲも加担していた。グラウは、ナチの将校のくせにヒットラー暗殺をたくらむカーレンベルゲと、ワルシャワで容赦なく市民を殺したタンツに疑いの目をむけた。パリでのタンツは、ハルトマンを伴につれ、夜な夜な豪遊していた。そしてナイトクラブの女ルシルと特に親しくなり、ある夜ハルトマンを見張りに立たせ、彼女のアパートに消えていった。やがて、タンツに呼ばれて部屋に入ったハルトマンは、死体となったルシルを見て驚くのも束の間罪をかぶって逃げろと、命令された。一方、ヒットラー暗殺計画、通称“ワルキューレ”作戦は失敗に終わった。ワルシャワとパリの殺人事件を追及するグラウは、タンツを逮捕しようとしたが、逆に射殺されてしまった。そして1965年ハンブルグ。またしても奇怪な殺人事件が起きた。今では、国際警察の警部となっているモランは、ワルシャワ――パリ――ハンブルグの殺人事件の類似性をあげた。ちょうどその頃、最近釈放されたタンツはニーベルンゲン師団の25周年記念に列席することになっていた。ドイツのかつての英雄タンツ将軍の到着を待つ群衆にまじって、モランがいた。犯行を否定するタンツの前にハルトマンが現れた。証拠はないが証人は生きているというモランの仕かけた罠であった。そして運転手から、ひそかにピストルを受けとったタンツは、人気のない部屋で自殺を図ったのである。

「将軍たちの夜」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「将軍たちの夜」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 アメリカ
製作年 1966
公開年月日 1967年5月27日
製作会社 サム・スピーゲル アナトール・リトバク・プロ
配給 コロムビア
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

「将軍たちの夜」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/1

該当する人物がいません

NEW今日命日の映画人 12/1

シェリー・モリソン(2019)

無邪気な悪魔におもちゃが8つ

子供によって行われるショッキングな殺戮を描いたホラー。感化院の車が雪山で事故に遭い、護送されていた5人の問題児たちが脱走する。ロッジで冬を楽しく過ごそうとしていた大人たちに保護されるが、子供たちは彼らを残酷な方法で殺し始め…。【スタッフ&キャスト】監督:ショーン・マグレガー 脚本:ジョン・ダーレン 撮影:ポール・ヒップ/マイケル・シェア 出演:レイフ・ギャレット/ソレル・ブーク/ジーン・エヴァンス/シェリー・モリソン

愛のそよ風

『チェンジリング』のクリント・イーストウッドが初めて監督業だけに専念して制作したドラマ。不動産業を営む裕福な中年・フランクは、ある日ヒッピー風の少女・ブリージーと出会う。初めは自由に生きる彼女に苛立ちを覚えていたがフランクだったが…。【スタッフ&キャスト】監督:クリント・イーストウッド 製作:ロバート・デイリー 脚本:ジョー・ハイムズ 撮影:フランク・スタンリー 出演:ウィリアム・ホールデン/ケイ・レンツ/ロジャー・C・カーメル/シェリー・モリソン
マイケル・ライ(2019)

ルージュ(1987)

恋人を探すために現世へ戻ってきた美貌の幽霊の激しくも切ない恋を描くロマンチック・ファンタジー。監督はスタンリー・クワン。出演は、レスリー・チャン、アニタ・ムイ、アレックス・マンほか。2013年3月30日より、東京・シネマート六本木、大阪・シネマート心斎橋にて開催された「レスリー・チャン メモリアル」にてデジタル上映。

九龍の眼

悪質な爆弾犯人たちを追いつめる香港警察の刑事チェンの活躍を描くアクション。「ポリス・ストーリー 香港国際警察」の続篇で、監督・主演・原案・スタント監修は「サイクロンZ」のジャッキー・チェン(成龍)、製作総指揮はレイモンド・チョウ(鄒文懐)とレナード・ホウ(何冠昌)、製作はエドワード・タン、脚本はエドワード・タンとジャッキー・チェン、撮影はチョウ・イウゾウ(張耀祖)とリー・ヤウトン(李有棠)、音楽はマイケル・ライ(黎小田)が担当。出演はほかに「ポリス・ストーリー 香港国際警察」のマギー・チャン(張曼玉)、「プロジェクトA2 史上最大の標的」のタン・ピョウ(董驃)、「サイクロンZ」のクリスタル・コオ(郭錦恩)など。ビデオタイトル「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」。