終身犯

しゅうしんはん
上映日
1962年9月26日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

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「終身犯」のストーリー

1909年、ロバート・ストラウド(バート・ランカスター)は恋人に乱暴した男を殺し12年の刑で連邦刑務所に入れられ、ここでも母のことを罵った同房の囚人を傷害、レヴンワース刑務所へ移された。看守長はシューメイカー(カール・マルデン)という男。彼にはラムソンとクレイマーという2人の手荒な看守がついていた。ストラウドの母エリザベスが3千キロを汽車にゆられ息子に会いに来た。クレイマーは面会日でないからと追い返す。逆上したストラウドはクレイマーの心臓を一突きで刺す。正当防衛を主張するが絞首刑の宣告。しかしエリザベスのウィルスン大統領夫人への嘆願が功を奏し終身刑に減刑させる。ストラウドの独房生活が始まった。ある日、彼は中庭に嵐に打たれズブ濡れになった雀を見つけ、独房に持ち込み育てた。色々な芸当を教え込んだ。シューメイカーは転任、後任の看守長コムストックは独房中でカナリヤを飼う許可を与えてくれた。熱心に小鳥を観察、鳥に関する本を読むストラウド。やがて彼は鳥類学の権威となり、独房内で鳥小屋と研究室の許可をもらい、さらにカナリヤの命取りともなる熱病の治療法を発見、その論文を雑誌に発表した。ある日、ステラ・ジョンスン(ベティ・フィールド)という愛鳥家の未亡人が彼を訪ねてきた。例の論文を読んで会いたくてきたというのだ。2人は意気投合、ステラは彼に援助を申し込む。が、シューメイカーの差金で刑務所の管理方針が変わり、小鳥の飼育が禁止されそうになった。ステラはストラウドと獄中結婚、話題を巻起こして世論を喚起、刑務所側と対抗した。結局ストラウドは孤島のアルカトラス刑務所へ移されて対立はケリがついた。ここの所長はシューメイカー。小鳥の飼育は勿論禁止、ストラウドは法律を勉強、こんどは刑務所改善の論文を書く。が、それは没収。そこへ4人の囚人が首謀者になっての暴動が起こる。騒ぎは間もなくおさまるが、この間、終始冷静にことをおさめるのに尽力したストラウドの態度は高く評価され、ミズリー州の連邦囚人病院で小鳥の研究を続けることを許された。彼はもう孤独ではない、終身犯の身でありながら安らぎと幸福がそこにはあった。

「終身犯」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「終身犯」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1962
公開年月日 1962年9月26日
製作会社 ハロルド・ヘクト・プロ映画
配給 日本ユナイテッド・アーティスツ
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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