シャイアン砦

しゃいあんとりで
上映日
1967年12月7日

製作国
アメリカ

ジャンル
西部劇

ここが見どころ

マイケル・ブランクフォートの脚本を、「母の旅路」のデイヴィッド・ローウェル・リッチが監督した西部劇。撮影はバッド・サッカリー、音楽をジョニー・ウィリアムス(2)が担当している。出演は、「虐殺の女王」のドン・マレイ、「トブルク戦線」のガイ・ストックウェル、アビー・ダルトン、ブラッドフォード・ディルマン、ヘンリー・シルヴァ、レスリー・ニールセンなど。製作はリチャード・E・ライオンズ。

「シャイアン砦」のストーリー

シャイアン族のインディアンに捕らえられ、馬と靴を奪われて追い払われたワイルド・ビル・ヒッコク(ドン・マレイ)は、荒野をさまよううちに、幸いにも、ヘイス・シティに向かうカラミティー・ジェーン(アビー・ダルトン)に助けられ、無事に町にたどり着いた。ヒコックはさっそく警備隊のスタイルス中尉の所に行き、彼がインディアンに捕まえられたとき、原住民たちが連発銃を持っているのを見たことを報告したが、その重大な意味を中尉は理解することができなかった。やがて、警備隊は、孤立したローマス砦に弾薬を輸送することになり、その道案内役にバッファロ・ビル・コーディ(ガイ・ストックウェル)が決まり、輸送隊とともに出発した。その輸送隊の行く先をつきとめようとインディアンたちが留守宅を襲い、たまたまそこにいたジェーンをコーディの妻と勘違いし彼女を捕まえていった。そのことを知ったヒッコクは単身原住民集落にのりこんだが、捕まえられ、拷問にかけられた。だが、平和を望む酋長の計らいで一命はとりとめた。そしてヒッコクはそこで原住民たちに銃を売ったのがラティマーという他国者であることを知った。一方、輸送隊は、父の考えに反対する酋長の息子クレイジー・ナイフの率いるインディアンに攻撃され、全滅寸前の危機に襲われた。無益な殺しを止めさせようと駆けつけた酋長の説得で、攻撃は中止されたが、あさはかなスタイルスの凶弾に酋長は殺されクレイジー・ナイフは復讐を心に誓って去った。その頃町に帰ったヒッコクは、ジェーンとともにラティマーのの居場所をつきとめ、彼を殺した。やがて、警備隊長としてカスター大佐が新任し、ヒッコクとコーディは保安官になるようにと勧められた。そして、男まさりのジェーンの胸に、今はヒッコクへの愛が芽生えていた。

「シャイアン砦」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「シャイアン砦」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 アメリカ
製作年 1966
公開年月日 1967年12月7日
製作会社 ユニヴァーサル
配給 ユニヴァーサル
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/21

永田雅一(1906)

地獄門 デジタル復元版

第7回カンヌ国際映画祭グランプリ、第27回アカデミー賞最優秀外国語映画賞、衣装デザイン賞を受賞した大映の第一回天然色映画「地獄門」のデジタル復元版。撮影助手として本作に関わった森田富士郎氏の監修の元、オリジナル・ネガより三色分解したマスター・ポジなどを素材に当時の色彩を復元している。東京国立近代美術館・フィルムセンターと角川映画の共同事業。2011年5月2日NHK・BSプレミアムで放映。2012年4月28日、東京・京橋フィルムセンターにて特別上映。

日蓮

古代王朝から新興武士へと政権が移りつつあった承久四年(一二二二年)に生まれた日蓮の、言語を絶する迫害をはねのけての布教活動の生涯を描く。原作は川口松太郎、脚本監督は、「遺書 白い少女」の中村登、撮影は「俺は田舎のプレスリー」の竹村博がそれぞれ担当している。
神尾楓珠(1999)

裏アカ

TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞した人間ドラマ。どこか満たされない真知子は、SNSの裏アカウントを作り際どい写真を投稿。思わぬ反響に快感を覚える中、フォロワーの一人ゆーとと一度限りの関係を持つが、彼に惹かれてしまい……。木村大作、降旗康男、原田眞人、成島出といった監督のもとで助監督を務めてきた加藤卓哉が本作で監督デビュー。やり場のない気持ちを抱えSNSの裏アカウントにハマっていく伊藤真知子を「火口のふたり」の瀧内公美が、表の顔と裏の顔を使い分ける年下の男をドラマ『左ききのエレン』に主演した神尾楓珠が演じる。2020年6月12日より公開延期。

樹海村 じゅかいむら

NEW今日命日の映画人 1/21

セシル・B・デミル(1959)

クレオパトラ(1934)

セシル・B・デミルが「新世紀」「恐怖の四人」に次いで監督製作した映画で、「喇叭は響く」「恐怖の四人」の脚色者バートレット・コーマックが史実に取材して組立てた物語で「路傍」「夜毎来る女」のヴィンセント・ローレンスと「坊やはお休み」「暴君ネロ(1932)」のウォルデマー・ヤングが共同脚色したもの。主役は「暴君ネロ(1932)」「或夜の出来事」のクローデット・コルベールが勤め、「一日だけの淑女」のウォーレン・ウィリアム、英国劇壇から招聘されたヘンリー・ウィルコクスンが共演するほか、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、「薫る河風」のジョセフ・シルドクラウト「クリスチナ女王」のアイアン・キース及びC・オーブリー・スミス、「妾は天使じゃない」のアーヴィング・ピチェル等が助演している。撮影は「生活の設計」「恋の凱歌」のヴィクター・ミルナーの担当である。

十戒(1957)

1923年、今回と同様セシル・B・デミルが監督した「十誡(1923)」の再映画化で、製作費1350万ドルを費やしたというスペクタクル宗教史劇、イーニアス・マッケンジー、ジェン・L・ラスキー・ジュニア、ジャック・ガリス、フレドリック・M・フランクの4人が脚本を書き、「胸に輝く星」のロイヤル・グリグスが撮影監督をつとめた。特殊撮影を受け持ったジョン・P・フルトンは1957年度アカデミー賞を受賞した。音楽は「最前線」のエルマー・バーンスタイン。主演は「三人のあらくれ者」のチャールトン・ヘストン、アン・バクスター、「追想」のユル・ブリンナー、「地獄の埠頭」のエドワード・G・ロビンソン、「勇者カイヤム」のデブラ・パジェット、そのほか「裸の天使」のジョン・デレク、「重役室」のニナ・フォック、「南部の反逆者」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「放浪の王者(1956)」のサー・セドリック・ハードウィック、「サヨナラ」のマーサ・スコット。231分版もあり。