マイ・シネマトグラファー

まいしねまとぐらふぁー Tell Them Who You Are
上映日
2007年1月20日

製作国
アメリカ

上映時間
95分

ジャンル
伝記 アート

ここが見どころ

2度のアカデミー撮影賞を受賞したハスケル・ウェクスラー。彼の実子のマーク・ウェクスラーが、父の伝説と向き合い真の姿を見出そうとして撮ったドキュメンタリー。ジョージ・ルーカス、マイケル・ダグラス、ジュリア・ロバーツ、などの俳優、監督のインタビューを通して伝説のシネマトグラファーの真実を明らかにする。

「マイ・シネマトグラファー」のストーリー

アメリカ映画界の生きる伝説といわれるハスケル・ウェクスラー。「今まで自分が撮影してきた作品は、自分が監督していればもっといい映画に仕上がっていたはずだ」と言い切るハスケル。自分の腕に確固たる自信を持ち、リアルな映像を撮ることに頑固なまでにこだわり続けた彼は、その卓越したカメラワークで素晴らしい映像を収め、アメリカの映画史に大きな影響を与えてきた。炭鉱の労働争議を描いた「メイトワン-1920」(87)を監督したジョン・セイルズ、実在のルイジアナ州知事の破天荒な人生を描いた「ブレイズ」(89)に主演したポール・ニューマンら、ハスケルと仕事をともにした映画人は異口同音、『彼こそプロ中のプロ』と讃えている。ジャーナリストとなった 2 番目の妻の子、マーク・ウェクスラーの幼い頃の記憶にあったのはいつもカメラを肩に担いだ父の姿。その父が 80 歳となった時、父の伝説と向き合い真の姿を見出そうとしてマークはカメラを手にとった。撮影実技のトレーニングを受けた南カリフォルニア大学の学生らは、意見を絶対に曲げない信念の強さ、不屈の精神力を讃え、『キング・リア』と呼んでいた。「マイ・シネマトグラファー」で、80歳になろうという高齢でなお盛んに市民運動へ出かけていくバイタリティ、演出家の言うことなどお構いなく話し続ける頑固で偏屈な姿に、いまなお『キング・リア』であるハスケルの凄さが窺える。照明・構図・音声とやることなすことに注文をつけるハスケル。レンズを通した親子の対話は時に子供じみた言い争いに発展し、撮影は難航する。ジョージ・ルーカス、マイケル・ダグラス、ジェーン・フォンダ、ジュリア・ロバーツ、ミロス・フォアマン、ロン・ハワード、シドニー・ポアティエ…ハリウッドを代表する俳優、監督の貴重なインタビューを通して明らかになった伝説のシネマトグラファーの真実とは……。

「マイ・シネマトグラファー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「マイ・シネマトグラファー」のスペック

基本情報
ジャンル 伝記 アート
製作国 アメリカ
製作年 2004
公開年月日 2007年1月20日
上映時間 95分
配給 グラッシィ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。