三人水兵恋行脚

さんにんすいへいこいあんぎゃ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「青鷲」「雲晴れて愛は輝く」等と同じくジョージ・オブライエン氏の主演する映画で、原作はランドール・H・フェイ氏が特に氏のために書き卸したものである。脚色したのはマリオン・オース女史で、それを「踵の魅惑」「モガ地獄」等と同じくジョン・G・ブライストーン氏が監督している。オブライエン氏の相手役は「燃ゆる青春」「宣伝地獄」等出演のロイス・モーラン嬢で、この主役二人を助けてロイド喜劇出身のノア・ヤング氏、新進グウェン・リー嬢、それにジョセフ・スウィッカード氏、トム・デューガン氏、ウィリアム・デマレスト氏などが出演する。

「三人水兵恋行脚」のストーリー

地中海のある港に米国の軍艦が寄港した。その乗組員の中にジョージ・ジェリー・トムというあらゆる点からいって勇敢という字の冠せられる3人の水兵がいた。ジョージは三人の内で一番シャンであったから、自然どの港でも女という女はみなジョージにだけ、ちやほやした。で、その結果、他の二人は今ではもうあきらめて、ただ、食うことだけに専心していた。で、三人はここでもいつもの様に異国情緒を懐かしんでまずダンス・ホールに足を踏み入れた。そこにはロレットという踊子がいた。このロレットは身持の正しい娘で難攻不落という綽名さへつけられている娘であった。ジョージはこのフランス娘に恋してしまった。やがて、ジョージ達の乗っている軍艦の出発の日が近づいた。ジョージとロレットとの恋の終焉は、たちまちにして来たのであった。が、この時の男の気持ちはその場限りのものであったが、女の方は真剣であったのだ。ロレットは、ニューヨークでまた会おうと言ったジョージの一言を信じて、幾月かの後、金を貯め、それを力にして、移民の群れに混じり、ジョージを尋ねてニューヨークへと出て行った。が、彼女はかわいそうに旅行券を紛失して危うく故国へ送り返されそうになった。ロレットは、でも、ある夜ひそかに船に乗って上陸せんと試み、途中でニューヨークで名の知られた悪漢ヒージャッカーというダンスホールの持ち主のボートと衝突し、そのままヒージャッカーのいうままにそのダンサーとなって、ジョージの行方を尋ねることになった。一方、ジョージはロレットのことなど全く忘れて、ニューヨークで再び他の女から他の女へと浮かれ歩いていた。この時分にはフロッシーというダンサーの情婦さえ出来ていた。ある夜、ジョージは相変わらず相棒のジェリーとトムとを連れてヒージャッカーのダンスホールを訪れた。そこで彼はロレットに再会した。が、フロッシーの手前、彼女には素気ないそぶりを示したので、ロレットの悲しみは大きかった。これを見て、トムとジェリーとは他の序に同情し、同志を集めて二人の恋の復活を企てた。そして腕づくで、ジョージをロレットに結婚させた。ところが、強情なジョージは、ことさらにロレットに対し快い態度を示さないでいた。一方、フロッシーは自分の情人を奪われたので嫉妬のあまり、これをヒージャッカーに密告した。かねがねロレットに想いを寄せていたヒージャッカーは、ジョージを恨み、まずロレットを己が家へ誘拐した。が、この時は既に心の底からロレットを愛していたジョージは、多くの水兵仲間を語らいヒージャッカーのダンスホールに押し寄せた。しばらく両者の間に大格闘が開かれたが、ヒージャッカー一味は散々に打ちのめされ、ジョージはロレットを救い出し、多くの朋輩から歓呼の声を浴びながら、楽しい生活さして乗り出す。

「三人水兵恋行脚」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「三人水兵恋行脚」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 フォックス映画
配給 フォックス支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/18

リック・モラニス(1953)

ブラザー・ベア

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

フリント・ストーン モダン石器時代

スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。
トム・ヒューズ(1986)

ジョーンの秘密

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。

マダムのおかしな晩餐会

パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。

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