ここが見どころ
人間と共存しようとする吸血鬼一族の内紛を、さまざまな吸血鬼ネタのアイディアをちりばめて描く西部劇調のコメディ。監督・脚本は「ワックス・ワーク」のアンソニー・ヒコックス。製作はジェファーソン・リチャード。エグゼクティブ・プロデューサーはダン・アイアランドとジャック・ロレンツ。原案・脚本はジョン・バーゲス。撮影はレヴィ・アイザックス。音楽はリチャード・ストーンが担当。
今すぐ見る
みんなのレビュー
「サンダウン」のレビューを書く
「サンダウン」のストーリー
吸血鬼一族の長マルデュラック伯爵(デイヴィッド・キャラダイン)は人間の血を吸うことをやめ、彼らと共存しようと西部の町パーガトリーに一族と共に住んでいた。町に人工血液の専門家デイヴィッド(ジム・メッツラー)が家族と共にやってきた。マルデュラックは人間の血を吸う代わりに人工血液を充てようとしていたのだった。それにあくまで反対するジェファーソン(ジョン・アイアランド)一派はデイヴィッドのかつての恋仇シェーン(マックスウェル・コールフィールド)に木の銃弾を作らせ、反乱を起こそうとしていた。折りも折り、曾祖父の遺志を継いで吸血鬼撲滅を自らの使命とするヴァン・ヘルシング(ブルース・キャンベル)がかつてやってくるが、彼に一目ぼれした娘サンディ(デボラ・フォアマン)に吸血鬼にされてしまう。反乱は実行に移された。デイヴィッド・ヴァン・ヘルシングの助力を得たが、追い詰められたマルデュラックは一対一のガンファイトでジェファーソンに勝つ。そこへデイヴィッドが巨大化した十字架を立てた。それを見た反乱軍は皆死滅するが、マルデュラック--実はドラキュラ伯爵--ら人間共存派だけは何の効果もなかった。彼らは神に赦されたのだ。デイヴィッド一家は人工血液工場の画面を残して去っていった。
「サンダウン」のスペック
「サンダウン」のみんなのレビュー
「サンダウン」のレビューを書く映画専門家レビュー
今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 2/26
- テリーサ・パーマー(1986)
-
ライド・ライク・ア・ガール
実在の女性騎手ミシェル・ペインの半生を映画化。10人兄弟の末娘として生まれたミシェルは、生後半年のころに交通事故で母を亡くす。調教師の父をはじめ兄弟のほとんどが騎手という一家で、ミシェルも騎手としてデビューするが、落馬で大怪我に見舞われる。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「ジュラシック・パーク」シリーズのサム・ニール。「ミュリエルの結婚」の女優レイチェル・グリフィスによる初長編映画監督作品。 -
ベルリン・シンドローム
第33回サンダンス映画祭ワールド・シネマ(ドラマ)部門に正式出品されたサスペンス。オーストラリア人の女性カメラマン、クレアは、ベルリンを旅行中にアンディと名乗る男と出会い、彼の部屋に泊まる。しかし、その日からクレアは部屋に監禁されてしまう。出演は、「ハクソー・リッジ」のテリーサ・パーマー、「THE WAVE ウェイヴ」のマックス・リーメルト。監督は、「さよなら、アドルフ」のケイト・ショートランド。
NEW今日命日の映画人 2/26
-
該当する人物がいません