サンタモニカの週末

さんたもにかのしゅうまつ
上映日
1967年12月10日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ ラブロマンス

ここが見どころ

原作は「セパレート・ベッド」「プレイボーイ」などのアイラ・ワラックが書いた小説『マッスル・ビーチ(筋肉海岸)』で、「雨の中の兵隊」「ピンクの豹」などのモーリス・リッチリンが映画用にアダプトし、原作者のアイラ・ワラックが、「カリフォルニア万才」「レッド・ライン7000」などのジョージ・カーゴと共に脚色、「サミー南へ行く」「成功の甘き香り」のアレクサンダー・マッケンドリックが監督したロマンチック・コメディ。撮影は、「地上最大の脱出作戦」「シンシナティキッド」のフィリップ・ラスロップ、音楽は、「すべてをアナタに」「ポーリンの冒険」のヴィク・ミッツィが担当した。出演は、「おれの女に手を出すな」のトニー・カーティス、「プロフェッショナル」のクラウディア・カルディナーレ、「殺しのテクニック」のロバート・ウェバー、ミスター・ユニバースのチェスター・ヨートンなど。製作は「シンシナティキッド」「いそしぎ」のチーム、マーティン・ランソホフとジョン・コーリーが担当した。

「サンタモニカの週末」のストーリー

赤いフォルクスワーゲンで、カリフォルニアを訪れたカーロ(トニー・カーティス)は、美しいサンタ・モニカ海岸で一息入れた時、3重衝突の自動車事故にまきこまれてしまった。彼の小型車とローラ(クラウディア・カルディナーレ)という美人のコンバーティブル、それにボディ・ビルの男女ハリーとマリブのトレイラーの3台だ。原因はローラの過失からだったので、カーロは彼女の自動車保険で弁償してもらうことになり、彼女の家まで同行することになった。ところが、これがまた騒ぎのもとになった。ローラは水泳プール建設会社の社長ロッド(ロバート・ウェバー)の愛人で、ローラの家に来ていたロッドは、カーロをみて、女房ダイアンの廻し者と早合点する始末。ちゃっかり屋のカーロは事態をのみこむや、ロッドの弱味を利用して、ロッド会社のセールスマンに自分を売りこみ、おまけに丘の上の新築の家までロッドに買わせてしまった。カーロの出現で、サンタ・モニカ海岸に次第に風波が立ちはじめた。ロッドの浮気を感付いたダイアンは、カーロに関心を示し、ローラの気持も次第にカーロに傾きだした。だが、カーロは肉体派のマリブにまいっていて、マリブもカーロにはまいった様子だった。あわてたのは、ロッドとマリブの恋人ハリーだった。そんな中でカーロは自宅のプール開きに、マリブを飛行機からダイビングさせ、会社の宣伝もかねて、自分の費用はパーにしようと考えだした。これは大成功に終わり、報道関係者も多数つめかけていて、会社の宣伝も大いに喧伝された。これで、カーロはいよいよマリブに熱をあげだした。1日、豪雨が降り続いた。カーロの家では、カーロがマリブに求愛の真最中。そんな中へロッドが、ダイアンからの離婚状を持って、ダイアンはロッドのスキャンダルの出ている新聞記事を持って、それぞれやって来た。その上ローラまで、私を非難する手紙が来たと言って、ロッドを探してやって来た。おかげでカーロの家は大騒動だ。そんな最中に、カーロの家が大きくゆれ動いた。地滑りが起こったのだ。やがて大音響とともに、土砂がくずれおちて来た。そこへ、ハリーもマリブの身を案じてかけつけて来た。天変地異の大混乱の中で、一同はそれぞれの迷いからさめ、自分の本当の気持ちに立ち返っていった。ロッドとダイアンは元のさやにおさまり、マリブもハリーの胸に帰った。そして、残ったカーロとローラは結ばれた。

「サンタモニカの週末」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「サンタモニカの週末」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 1967
公開年月日 1967年12月10日
製作会社 フィルムウェイズ・レイナード
配給 MGM
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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