立喰師列伝

たちぐいしれつでん Tachigui: The Amazing Lives of the Fast Food Grifters
上映日
2006年4月8日

製作国
日本

上映時間
104分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

あらゆる飲食店を戦慄させた伝説の仕業師たち。人は彼らを<立喰師(たちぐいし)>と呼んだ。これは、立喰師と飲食店店主たちの大真面目な、しかし、だからこそ可笑しい<対決>の記録。監督は「イノセンス」の押井守。

みんなのレビュー

「立喰師列伝」のストーリー

伝説は、60年前、東京の片隅に始まった。脆弱なたたずまいの立喰い蕎麦屋。店を閉めようとする微妙な時間に、その男は現れた。「つきみ。…そばで」。この男こそ、後に《月見の銀二》(吉祥寺怪人)と呼ばれる伝説の立喰師であった。銀二は、先に卵を割り入れさせると、上から出汁を注がせた。黄色い月の周りに薄い雲がかかる。「いい景色だ……」その呟きは、店主を、危険な対決の荒野に呼び入れる、誘いの魔手なのであった。時は下り、45年ほど前。凄まじいまでの美貌の女が、一軒の立喰い蕎麦屋の暖簾をくぐった。およそ立喰い蕎麦屋には似つかわしくない艶やかさ。《ケツネコロッケのお銀》(兵藤まこ)の通り名で呼ばれるこの女立喰師は、その凄絶な美貌までもが手口なのだった。立喰師たちは、時代が大きく変わってゆく瞬間、その隙間から零れ落ちるように、現れては消えてゆく。そして現在、立喰師たちの新たな標的となったのはシステムで食生活を変革させた《ファーストフード》であった。《ファーストフード》という巨大なシステムが、ただ一食を得るために、己の全知と全能を賭け飲食店主に挑む、流浪の仕業師、立喰師たちによって、今、静かに崩壊してゆく。

「立喰師列伝」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「立喰師列伝」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2006
公開年月日 2006年4月8日
上映時間 104分
製作会社 立喰師列伝製作委員会
配給 東北新社/Production I.G
レイティング
カラー/サイズ カラー

「立喰師列伝」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/31

イ・ジョンヒョク(1974)

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ

「探偵なふたり」のクォン・サンウ主演によるラブコメディ。“離婚式”を経て、夢にまで見たシングルライフを満喫するヒョヌ。だが、6か月ぶりに元妻ソニョンと再会、第二の結婚のような危険な生活が始まった。そんななか、旧友で恋愛音痴のサンチョルが現れ……。共演は『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』のイ・ジョンヒョン、「お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ」のイ・ジョンヒョク。監督は『用意周到ミス・シン』のパク・ヨンジプ。

お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ

母親が遺した一冊の料理帖から浮かび上がる、家族への複雑な想いと愛情を映し出すヒューマンドラマ。惣菜屋を経営するエランと、非常勤講師の息子ギュヒョンとは冷ややかな親子関係が続いていた。そんなある日、突如エランにアルツハイマー病の兆候が現れ……。出演は「美しき野獣」のイ・ジュシル、「飛べない鳥と優しいキツネ」のイ・ジョンヒョク。監督は「犬どろぼう完全計画」のキム・ソンホ。『京都国際映画祭2018』、第31回東京国際映画祭提携企画『コリアン・シネマ・ウィーク2018』にて「母のノート」のタイトルで上映。
マイケル・ビーン(1956)

フルリベンジ

2012年ファンタジア国際映画祭で上映されたチリ映画を、「ターミネーター」のマイケル・ビーン製作・主演でリメイクしたバイオレンス。父親に虐待されて育った姉妹による復讐劇。監督は、チリ版も手掛けたパトリシオ・ヴァラダレス。出演は、ドラマ『NIP/TUCK ハリウッド整形外科医』のジャニーン・カスパー、「マチェーテ」のエレクトラ・アヴェラン。『未体験ゾーンの映画たち2016』で上映。

エイリアン2 完全版

シガーニー・ウィーバー主演のSFホラー第2作。1986年公開時のものに、ジェームス・キャメロン監督自ら未公開シーンを加え再編集した。

NEW今日命日の映画人 7/31

ジャンヌ・モロー(2017)

天使の入江

人生に潜む冷淡で皮肉な側面を見つめたジャック・ドゥミ監督の長編第2作。パリで銀行員として働くジャンは、初めて訪れたカジノで大金を得る。以来、ギャンブルに取り憑かれた彼は、ブロンド女性・ジャッキーと意気投合し、共にのめり込んでいく。WOWOWにて放映後、アンスティチュ・フランセ東京で開催された特集企画『ジャック・ドゥミ、映画の夢』にて上映(上映日:2014年9月20日)。2017年7月22日より特集企画『ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語』にて劇場上映。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・台詞:ジャック・ドゥミ 撮影:ジャン・ラビエ 音楽:ミシェル・ルグラン 編集:アンヌ=マリー・コトレ 出演:ジャンヌ・モロー/クロード・マン/アンリ・ナシエ/ポール・ゲール

家族の灯り

ポルトガルの作家ラウル・ブランダンの戯曲を基に「ブロンド少女は過激に美しく」のマノエル・デ・オリヴェイラ監督が映画化。小さな港町を舞台に、失踪した息子の帰りを待ちわびる父と母、妻の姿を描く。出演は「楽園からの旅人」のマイケル・ロンズデール、「ブーベの恋人」のクラウディア・カルディナーレ、「突然炎のごとく」のジャンヌ・モロー、「永遠の語らい」のレオノール・シルヴェイラ、「ブロンド少女は過激に美しく」のリカルド・トレパ、「ノン、あるいは支配の空しい栄光」のルイス・ミゲル・シントラ。