サンシャイン

さんしゃいん
上映日
1975年7月5日

製作国
アメリカ

ジャンル
ラブロマンス

ここが見どころ

腫瘍のために二十歳の若さで世を去ったジャクリーン・ヘルトンがテープレコーダーに遺した日記をもとに描くラブ・ストーリー。製作はジョージ・エクスタイン、監督は「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェント、脚本はキャロル・ソビエスキー、撮影はビル・バトラー、音楽はジョン・デンバー、編集はバッド・スメールが各々担当。出演はクリスティナ・レインズ、クリフ・デ・ヤング、ブレンダ・ヴァッカロ、メグ・フォスター、ビル・マミー、リンゼイ・G・ブッシュなど。

「サンシャイン」のストーリー

サム(クリフ・デ・ヤング)は想い出のロッジにたたずみ、恋人との楽しかった日々を思い出していた。サムがケイト(クリスティナ・レインズ)と最初に会ったのもこのロッジだった。ここは、自然や歌や自由を愛する若者たちが集まる広場で、ケイトはそんな若者たちとの生活を楽しんでいた。サムがケイトの従兄ウイバー(ビル・マミー)に連れられてきたときも、みんなは彼を暖かく迎えてくれたし、慣れない彼を、ケイトはいろいろと面倒みてくれた。いつしか二人は身の上話をするようになっていった。ケイトは、自分は14歳のときに家を出て、16歳で結婚したが別れて、今お腹の中にその人の子がいるといってサムを驚かせた。やがてサムの付き添いでケイトは無事女の子を産んだ。結婚式も挙げずにサムとケイト、赤ん坊のジルの3人の生活が始まった。だが、幸せな日々は長く続かなかった。ケイトが右足の痛みを訴え、診断の結果、腫瘍に犯されていることが判明したのだ。それもかなり悪化していて、足を切断しなければ命が危いという。だがケイトは足を切断するなんて我慢できなかった。サムは彼女を大病院へ連れて行くことにした。女医のギルマン先生(ブレンダ・ヴァッカロ)はケイトの願いをきき入れ、薬剤治療や放射線治療などで悪化をくいとめることにした。そんな中で、二人は改めて結婚式を挙げることにした。しかし、薬の副作用で気分のすぐれないケイトは、日増しにノイローゼ気味になっていった。そんな彼女を見て、ギルマン先生は自分の思っていることをサムやジルに言い残すためにテープレコーダーに吹き込んで日記がわりにすることを勧めた。日毎に大きくなって行く苦痛と闘いながら、ケイトは日記に自分の声を吹き込み続けた。それには、愛ということ、妻ということ、死ということなどが語られていた。その頃、サムはやっとのことで仕事を探し出した。週2回、クラブでウイバーたちと歌えることになったのだ。だが、ケイトの症状は悪化の一途をたどっていた。とうとうサムはケイトが死んでゆくのを見守るのに耐えられないと、病院から出て行ってしまう。ケイトはありったけの力で、最後の録音をした。それはギルマン先生とサム、ジルへの感謝の言葉だった。病院から飛び出したサムがアパートに帰ってくると、入口にジルとノーラが立ちすくんでいた。「死んでしまったんだね」というサムの言葉にうなずくノーラ。何も知らないで無邪気に遊ぶジルをバイクに乗せたサムは悲しみをかき消すように爆音をたてて、どこまでも走り続けるのだった。

「サンシャイン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「サンシャイン」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス
製作国 アメリカ
製作年 1973
公開年月日 1975年7月5日
製作会社 ユニヴァーサルTV
配給 ユニヴァーサル映画=CIC
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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