淋しき灯台守

さびしきとうだいもり
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

ユニヴァーサル社を出てソル・レッサー氏の主宰するプリンシパル社に入ったベイビー・ペギー・モンゴメリー嬢の第一回作品。ローラ・E・リチャーズ女史の原作を、イヴ・アンセル女史とジョン・W・グレイ氏とが脚色し、「少年ロビンソン」「サーカス・デイズ」等と同じくエドワード・クライン氏が監督したもの。ベイビー・ペギー・モンゴメリー嬢のお対手には「風雲のゼンダ嬢」「虚栄の市(1923)」等出演のホバート・ボスウォース氏、「奔流恋を乗せて」「ロジタ(1923)」出演のアイリーン・リッチ嬢、「文化果つるところ」出演のハリー・T・モーレイ氏、「名家の秘密」等出演のバーバラ・テナント嬢等の腕利きが出演している。

「淋しき灯台守」のストーリー

小さい孤児が難破船からジェレミアーという老灯台守に救けられ、二人は人里離れた灯台で平和な生活をしていた。村人は灯台守の手から子供を奪おうとしたが、ジェレミアーはこれを防げた。子供の叔母が子供を連れ去った後ジェレミアーの生活は急に空虚になってしまった。しかし子供は老人恋しく、叔母の許を抜け出して帰って来た。叔母達も老人と子供との深い愛を知って、二人が共に暮らすことを許したのである。批評ー素朴な物語で心に訴える効果が多い。主役一人に対する同情を興味深く描いてあってペギー嬢の可憐さは何人をも動かすであろう。いかなる館にも向く映画。(ニウス誌ローレンス・リード氏)

「淋しき灯台守」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「淋しき灯台守」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1924
製作会社 プリンシパル映画
配給 大同映画社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。