砂漠の潜航艇

さばくのせんこうてい
上映日
1968年11月9日

製作国
アメリカ

ジャンル
アクション

ここが見どころ

ジョフリー・ジェンキンスの小説をマーヴィン・H・アルバートが脚色、「恐竜100万年」のドン・チャフィーが監督したアクションもの。撮影はジョン・ウィルコックス、音楽はトリストラム・ケリー、特殊効果を「ナバロンの要塞」でオスカーを得たビル・ウォリントンが担当している。出演は「謀略ルート」のリチャード・ジョンソン、「007/ゴールド・フィンガー」のオナー・ブラックマン、他にジェレミー・ケンプ、ピーター・ヴォーン、ロイ・ドトリスなど。製作は「砦の29人」のフレッド・エンゲル。

「砂漠の潜航艇」のストーリー

改装した海軍のカッターを駆ってジョフレイ・ピース大佐(リチャード・ジョンソン)は、相棒のデイビッド・ガーランドと共に、マラガからキプロスへの銃器の密輸をしていた。が、その日2隻の英国海軍のパトロール・ボートに出くわし、品物を海に放りこみ、難を逃れた。6000ポンドもの傷手をうけ、マラガの港で1杯やりながらチェスをしていた2人は、大戦中潜水艦で一緒だったオランダ人ライカーの訪問をうけた。ライカーの話では、スケルトン・コーストから歩いて1日ほどの砂漠の中に放ったらかしになっているスペインの船に20万ポンドのダイヤの原石が隠されている。それを探し出そうというのである。ジョフレイ、デイビッド、ライカー、それに南ア海岸に詳しいヨハン、ダイヤのありかを知っていた地理学者の未亡人ジュリー(オナー・ブラックマン)の5人は出発した。海岸を南下するにつれて、ジョフレイとジュリーは親密になっていった。遂に目的地についた。その時、島と、かつてジョフレイが撃沈したドイツ軍のUボートMPIの残骸を見てヨハンが悲鳴をあげて気絶した。ヨハンは戦いのときジョフレイの機銃掃射を逃れたただ1人の生き残りだったのである。一行はヨハンが気絶から覚めるのを待って砂漠に出発した。そして砂にほとんど埋まりかけていた船を発見し、砂を掘り始めた。デイビッドが遂にダイヤを発見、が、それをライカーに手渡す時、ライカーはデイビッドを殺した。この時くさったデッキがくずれヨハンも胸に重傷を負った。そのヨハンに、ジョフレイは自分の過去を明かして、ついてくるようにしむけた。一行がやっと浜辺まで戻った時、ヨハンはライカーに射殺された。がその死に際、ライカーにナイフを投げ、ライカーもまた浜辺に倒れた。そしてその時、波が彼の掴んでいたダイヤをさらっていった。ジョフレイとジュリーの2人が残された。ダイヤは失ったが、過去の幻影と罪の意識から解き放され、今は自由の2人だった。

「砂漠の潜航艇」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「砂漠の潜航艇」のスペック

基本情報
ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 1968
公開年月日 1968年11月9日
製作会社 フレッド・エンゲル・プロ
配給 ユナイト
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/8

和久井映見(1970)

さんかく窓の外側は夜

ヤマシタトモコの心霊ミステリー漫画を「おじいちゃん、死んじゃったって。」の森ガキ侑大監督が実写化。幽霊が見える三角は除霊師・冷川と共に除霊をすることに。二人は一年前に起きた連続殺人事件の調査にあたるが、発見した遺体には呪いがかけられていた。除霊師の冷川理人を「伊藤くん A to E」の岡田将生が、霊が見える特異体質を持つ三角康介を「走れ!T校バスケット部」の志尊淳が、呪いを操る女子高生ヒウラエリカを「響-HIBIKI-」の平手友梨奈が演じる。

小説の神様 君としか描けない物語

相沢沙呼による青春小説『小説の神様』を「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭監督が映画化。真っすぐで繊細な売れない高校生小説家・一也と、同級生の人気女流作家・詩凪。そんな2人が編集者から下されたミッションは、協力して大ベストセラーを生み出すことだった。出演は「センセイ君主」の佐藤大樹、「キングダム」の橋本環奈、「初恋 お父さん、チビがいなくなりました」の佐藤流司。
稲垣吾郎(1973)

ばるぼら

手塚治虫が1970年代に発表した大人向け漫画を、稲垣吾郎&二階堂ふみW主演で手塚眞監督が実写化。ある日、人気小説家・美倉洋介は酔払った少女ばるぼらに出会い、家に連れて帰る。大酒飲みで自堕落な彼女だったが、美倉は奇妙な魅力を感じ追い出せずにいた。共演は「柴公園」の渋川清彦、「いちごの唄」の石橋静河。第32回東京国際映画祭コンペティション部門正式招待作品。

海辺の映画館 キネマの玉手箱

大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。

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