オペレッタ狸御殿

おぺれったたぬきごてん
上映日
2005年5月28日

製作国
日本

上映時間
109分

ジャンル
ミュージカル 時代劇

ここが見どころ

城主である父に命を狙われた美貌の世継ぎと、唐の国からやって来た狸御殿のお姫様の恋の行方を描いたファンタジー・ミュージカル。監督は「ピストルオペラ」の鈴木清順。木村恵吾による往年の映画をモチーフに、「東京★ざんすっ/東日暮里五丁目」の浦沢義雄が脚本を執筆。撮影を「Last Scene」の前田米造が担当している。主演は、「2046」のチャン・ツィイーと「血と骨」のオダギリ ジョー。第58回カンヌ国際映画祭特別招待、芸術文化振興基金助成事業作品。

「オペレッタ狸御殿」のストーリー

美しさも富も名声も、全て自分が一番でなければ気が済まない“がらさ城”の城主・安土桃山。推定年齢100歳のびるぜん婆々の予言によって、将来、世継ぎ・雨千代の美貌が自分より勝ることを知った彼は、躊躇うことなく実子を快羅須山に捨てるよう手下の駝鳥道士に命じる。ところが、快羅須山に向かう途中の狸ヶ森で、美しい娘に助けられた雨千代は彼女と恋に落ちるも、何あろう、彼女こそ唐の国から狸御殿に招かれた狸姫だったのである。しかし、狸と人間が恋に落ちることなど御法度。雨千代は、姫の身を案じるお萩の局に御殿の牢屋に閉じ込められてしまう。一方、がらさ城。未だ変わらぬ予言に苛立ちを隠せない安土桃山は、雨千代を愛した狸姫を同罪と見なし、彼女の命を奪う。悲しみにくれる狸御殿の狸たち。姫を救うには、霊峰・快羅須山にあると言う“極楽蛙”の鳴き声を聞かせるしかない。それを知った雨千代は、快羅須山へと赴くと、命と引き換えに極楽蛙を捕まえることに成功、お萩の局に蛙を託すと、快羅須山に没するのであった。お陰で姫の命は救われ、安土桃山もふたりの愛の力の前に屈した。だが、雨千代の死を知った狸姫は、再び彼の後を追って自害する。しかし、狸たちの願いがかつて安土桃山によって快羅須山へ放逐された雨千代の母=光の女人に届き、愛の力で、ふたりは生き返ることが叶うのであった。

「オペレッタ狸御殿」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「オペレッタ狸御殿」のスペック

基本情報
ジャンル ミュージカル 時代劇
製作国 日本
製作年 2004
公開年月日 2005年5月28日
上映時間 109分
製作会社 ジェネオン エンタテインメント=電通=日本ヘラルド映画=松竹=衛星劇場=小椋事務所
配給 日本ヘラルド映画=松竹
レイティング

「オペレッタ狸御殿」のみんなのレビュー

「オペレッタ狸御殿」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 7/31

イ・ジョンヒョク(1974)

ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ

「探偵なふたり」のクォン・サンウ主演によるラブコメディ。“離婚式”を経て、夢にまで見たシングルライフを満喫するヒョヌ。だが、6か月ぶりに元妻ソニョンと再会、第二の結婚のような危険な生活が始まった。そんななか、旧友で恋愛音痴のサンチョルが現れ……。共演は『パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン』のイ・ジョンヒョン、「お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ」のイ・ジョンヒョク。監督は『用意周到ミス・シン』のパク・ヨンジプ。

お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ

母親が遺した一冊の料理帖から浮かび上がる、家族への複雑な想いと愛情を映し出すヒューマンドラマ。惣菜屋を経営するエランと、非常勤講師の息子ギュヒョンとは冷ややかな親子関係が続いていた。そんなある日、突如エランにアルツハイマー病の兆候が現れ……。出演は「美しき野獣」のイ・ジュシル、「飛べない鳥と優しいキツネ」のイ・ジョンヒョク。監督は「犬どろぼう完全計画」のキム・ソンホ。『京都国際映画祭2018』、第31回東京国際映画祭提携企画『コリアン・シネマ・ウィーク2018』にて「母のノート」のタイトルで上映。
マイケル・ビーン(1956)

フルリベンジ

2012年ファンタジア国際映画祭で上映されたチリ映画を、「ターミネーター」のマイケル・ビーン製作・主演でリメイクしたバイオレンス。父親に虐待されて育った姉妹による復讐劇。監督は、チリ版も手掛けたパトリシオ・ヴァラダレス。出演は、ドラマ『NIP/TUCK ハリウッド整形外科医』のジャニーン・カスパー、「マチェーテ」のエレクトラ・アヴェラン。『未体験ゾーンの映画たち2016』で上映。

エイリアン2 完全版

シガーニー・ウィーバー主演のSFホラー第2作。1986年公開時のものに、ジェームス・キャメロン監督自ら未公開シーンを加え再編集した。

NEW今日命日の映画人 7/31

ジャンヌ・モロー(2017)

天使の入江

人生に潜む冷淡で皮肉な側面を見つめたジャック・ドゥミ監督の長編第2作。パリで銀行員として働くジャンは、初めて訪れたカジノで大金を得る。以来、ギャンブルに取り憑かれた彼は、ブロンド女性・ジャッキーと意気投合し、共にのめり込んでいく。WOWOWにて放映後、アンスティチュ・フランセ東京で開催された特集企画『ジャック・ドゥミ、映画の夢』にて上映(上映日:2014年9月20日)。2017年7月22日より特集企画『ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語』にて劇場上映。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・台詞:ジャック・ドゥミ 撮影:ジャン・ラビエ 音楽:ミシェル・ルグラン 編集:アンヌ=マリー・コトレ 出演:ジャンヌ・モロー/クロード・マン/アンリ・ナシエ/ポール・ゲール

家族の灯り

ポルトガルの作家ラウル・ブランダンの戯曲を基に「ブロンド少女は過激に美しく」のマノエル・デ・オリヴェイラ監督が映画化。小さな港町を舞台に、失踪した息子の帰りを待ちわびる父と母、妻の姿を描く。出演は「楽園からの旅人」のマイケル・ロンズデール、「ブーベの恋人」のクラウディア・カルディナーレ、「突然炎のごとく」のジャンヌ・モロー、「永遠の語らい」のレオノール・シルヴェイラ、「ブロンド少女は過激に美しく」のリカルド・トレパ、「ノン、あるいは支配の空しい栄光」のルイス・ミゲル・シントラ。