当たりっ子ハリー

あたりっこはりー
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「初陣ハリー」に続くハリー・ラングドン主演喜劇で、アーサー・リップリーが原作を書き、ハル・コンクリンとロバート・エディーが脚色し、ギャグマンから監督に昇進したフランク・キャプラが監督した。ラングドンの相手役は「愛の迷い路」「のんきなおばさん」のプリシラ・ボナーが演じ、ガートルード・アスター、ロバート・マッキム、ウィリアム・V・モングら腕利き連が助演している。

「当たりっ子ハリー」のストーリー

第一次世界大戦中、米国婦人の間には、戦線の連合軍兵士の誰か1人に手紙をやったりお菓子を送ったりして慰問することが流行した。メリー・ブラウン(プリシラ・ボナー)は、ベルギーの兵士ポール・ベリゴー(ハリー・ラングドン)に手紙を送る。ポールは女性から手紙を貰ったのは生まれて初めてで、続いてメリーから写真をもらうと、たちまち彼女に惚れてしまった。そうしてぼんやりしているところを、大男のドイツ兵に捕虜にされてしまう。やがて終戦を迎える。ポールは件のドイツ兵ザンドウと意気統合し、力業の見世物師であるザンドウの助手となって一緒に働きはじめる。ポールはザンドウに米国行きを勧め、ニューヨークに着くと彼はメリーを探したが、彼女は最早ニューヨークにはいなかった。ザンドウは地方巡業に回ることになったので、ポールもついていき、酒類密造者が巣喰っている小さい町で興行することになった。偶然にもメリーの父は牧師で、この町に勤めていた。ポールは彼女に逢えたので有頂天になり、恋心を打ち明ける。メリーもまんざらではない様子だ。ところが彼女の父は、邪悪の巣とも言うべき酒場で興行する男などに、娘は遺らぬと言ってきかない。落胆したポールが酒場に帰ると、ザンドウが力業ができなくなって、彼が代わりを勤めなければならない羽目になる。ポールは、皆が牧師の祈りを妨げるのに腹を立てて大騒ぎを始め、鉄丸で屋根をぶっこ抜く。度肝を抜かれた悪漢共は、牧師に従う善民たちによって町を追われた。かくして町には平和が戻り、第一の殊勲者としてポールはなによりの御褒美メリーを、妻として貰うのだった。

「当たりっ子ハリー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「当たりっ子ハリー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1926
製作会社 ファースト・ナショナル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/2

ダン・バトラー(1954)

山猫は眠らない2 狙撃手の掟

「プラトーン」「メジャーリーグ」のトム・ベレンジャーが伝説のスナイパー、トーマス・ベケットを演じる「山猫は眠らない」の続篇。監督はシャープで重厚なアクションシーンには定評のあるクレイグ・R・バクスレー。製作総指揮は「カットスロート・ハイウェイ」「ヴァンパイア・ハンター」監督としても知られているJ・S・カードネ。また製作のキャロル・コッテンブルックは公私共にカードネのパートナーである。もう一人の製作者は「トゥルー・ブルー」「D.N.A」のスコット・アイビンダー。前作に引き続き音楽を担当するのが「沈黙の戦艦」「D.N.A」のゲイリー・チャン。脚本はハリウッドの新鋭ライターチームのロン・ミタ&ジム・マックレインで、アクション大作「S.W.A.T」でも共同脚本を手掛けている。

ザ・ファン

人気野球選手への過剰な思い入れのあまり、次々と異常な行動を重ねていく男の犯罪を描いたサイコ・スリラー。売れっ子サスペンス作家、ピーター・エイブラハムズ初の映画化で、彼の同名長編小説(邦訳・早川書房)を、米NBCの人気TVドラマシリース『チアーズ』のフォフ・サットンが脚色。監督には「クリムゾン・タイド」のトニー・スコットがあたり、撮影のダリウス・ウォルスキー、音楽のハンス・ジマーも同作に続いての参加。製作は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のウェンディ・ファイナーマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはビル・アンガー、ジェームズ・W・スコッチドポール、バリー・M・オズボーンの共同。美術はアイダ・ランダム、編集はクリスチャン・ワグナーとクレール・シンプソンの共同。服装の変化が犯人の心理の移り変わりを表しているという衣裳デザインは、「カジノ」に続いてデ・ニーロの衣裳を担当するリタ・ライアックと、ダニエル・オルランディ。また、連続出場の世界記録を達成した大リーガーのカル・リプケン・ジュニアがテクニカル・アドバイザーを務めたほか、95年までフィリーズで活躍したジョン・クラックが5番打者役で出場しているのをはじめ、プロ選手が多数出演しているのも話題に。主演は「カジノ」「ヒート」のロバート・デ・ニーロと「マネートレイン」のウェズリー・スナイプス。共演は「ボーイズ・ライフ」に続いてデ・ニーロと共演となるエレン・バーキン、「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモ、「ユージュアル・サスペクツ」のベニチオ・デル・トロほか。
ニック・チョン(1964)

インビジブル・スパイ

潜入捜査を描く香港のTVドラマ『使徒行者』のスピンオフシリーズ第2弾。警部チェンと警視イップは、世界中の警察にスパイを送り込むテロ組織を追うジャーナリストを保護。捜査に乗り出したところ、警視ジェンが潜入捜査官だったチェンを疑い捜査権を奪う。『使徒行者』スピンオフシリーズ第1弾である「ダブル・サスペクト 疑惑の潜入捜査官」から続きジャズ・ブーン監督のもと、ルイス・クー、ニック・チョン、フランシス・ンらが集う。「インファナル・アフェア」シリーズを手がけたアンドリュー・ラウ監督がプロデューサーを、「ゴールデン・ジョブ」のチン・ガーロウがアクション監督を務めた。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハード・ナイト

「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が放つバイオレンス・アクション。クリスマス・イブの香港。謎の武装グループが遺体検死中の監察医を襲撃。外部と遮断された密閉空間の中、不可解な要求を突きつけられた監察医たちは、危険な心理戦を仕掛けていくが……。出演は「激戦 ハート・オブ・ファイト」のニック・チョン、『霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~』のヤン・ズー、「若葉のころ」のリッチー・レン。特集企画『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。