囁く電線

ささやくでんせん
製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

ヘンリイ・レヴエレージ氏作の探偵小説をケート・エル・マックローリン女史が劇化した三幕物の探偵喜活劇を映画化したもので、L・G・リグビー氏が監督した。「愛の投縄」「歓楽の不夜城」など出演のアニタ・ステユアート嬢「快傑義涙」「蜂雀」など出演のエドモンド・バーンズ氏を始め、チャールズ・クラリー氏、フランク・キヤムボー氏、オツトー・マテイーソン氏などが共演している。

「囁く電線」のストーリー

ニューヨーク財界の巨頭モンドゴメリー・ストツクブリッジは手段を選ばず敵を倒した。その犠牲者の1人たるモーフイーはすべてのものを奪われた揚げ句無期徒刑囚として投獄され、ストツクブリッジはモーフイーの邸に姪のドリスと共に移り住んだ。ある日彼が顧問弁護士ベネットと相談していると電話がかかって来て5時を合図にベネットの命が無くなると囁いた。そして5時になるとベネットは何者かに銃殺された。その騒ぎが納まらぬ間に無気味な電話の囁き声はストツクブリッジの命を夜半に奪うと宣告したので脅え、彼は私立探偵に護衛を依頼した。ドリスの恋人バリー・マツギルは結婚の許可を得んとストツクブリッジを尋ねたが拒絶された上同家への出入りを禁ぜられた。不審に思いつつも彼は恋人の身にさえ危険が迫っていることを知らなかった。夜半に果たして電話のベルは鳴り響いた。囁く様な声は「俺はモーフイーだ。俺を牢へ送った貴様を今冥土へ送ってやる」と告げん、終わると同時に銃声と共にストツクブリッジは倒れて絶命した。私立探偵は部下2人と共に飛び込んだが既に遅かった。すべての窓は閉ざされて犯人の出入りした形跡がないので探偵等は困惑した。困惑している探偵自身が邸内の電灯が一時に消えると共に姿を消してしまった。不可解な事件の続出に脅えたドリスは恋人バリーを呼び迎えた。バリーは消失した探偵の2人の助手を配下として自ら事件を解決せんとした。第三回目の電話の脅迫はドリスの命が一時に絶たれることを囁いた。バリーは地下に密室あるべきを信じて探検すると果たして惨劇の行われた密室の直下に交換室が装置されモーフイーの腹心ノートンがひそんでいたのを捕らえて来た。刹那にベルが鳴ったのでトリスが取ろうとする受話器をバリーが奪うと受話器は爆発した。モーフイーがノートンに命じて受話器に弾丸を装置し、スウイッチを入れて殺人を働いていたことを慧敏なるバリーは観破したのである。

「囁く電線」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「囁く電線」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1926
製作会社 フォックス映画
配給 フォックス支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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