当たって砕けろ(1929)

あたってくだけろ
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「都会の哀愁」「美人投売1ドル均一」のグレン・トライオン主演映画でマン・ペイジとエドワード・モンテーンが書き下ろした物語を、アール・スネルとナン・コチレーンが脚色。それを基にジョセフ・フランクリン・ポーランドが撮影台本を執筆した。監督は「夜遊び三羽烏」「私のパパさん」のフレッド・ニューメイヤー。トライオンの対手役には、「春爛漫」「空中サーカス」のスー・キャロル。そのほかトム・オブライエン、リチャード・カーライルなど。なおこの映画にはトーキー、サイレントの二種類があり、トーキーの方は台詞場面をエイ・ビー・ヒースが監督しているが、日本で公開されたのはサイレントの方。

「当たって砕けろ(1929)」のストーリー

貧弱な姿をしたジェリー・ウィラード(グレン・トライオン)は、勤め先の出版社から解雇された。彼がオフィスから出て行こうとすると、入れ違いに入ってきたのはアン・ロジャース(スー・キャロル)という娘であった。アンは父親の書いた『精神一到何事か成らざらん』という本を出版してもらおうと、幾度も出版社へ無駄足を踏んでいたのである。アンはジェリーを出版主のワトスン(リチャード・カーライル)と思い込み、無理矢理彼の手に原稿を押しつけて、立ち去っていく。取り残されたジェリーはなんとなく原稿を読み、大いに感動してしまう。彼はこの原稿をワトスンに売り込もうと、ワトスンのホテルへ行く。しかしアンはこのホテルの交換台で働いていたのでジェリーの身許がばれてしまい、その上交渉は不首尾に終わる。しかし原稿に刺激された上、アンに恋心を感じたジェリーは、是が非でもこの本を出版しなければならないと決心し、その夜またワトスンを訪れる、このホテルで催される出版業者の集会で、ワトスンに原稿を読ませ、なんらかの回答を得ようというのだ。ところがジェリーが服を預けておいた洋服屋が火事になり、ジェリーにはは着ていくに服がない。しかし、この機を外しては一大事なので、下着一枚の上に毛衣のコートを羽織ってジェリーはワトスンのところへ行く。だが苦心も甲斐なく、彼はまたもワトスンから断られる。おまけにワトスンは洗濯屋が間違えて持ってきたタキシードを、取替えてくるようジェリーに命じる。これは又とないチャンスだった。ジェリーはタキシードを洗濯屋には持っていかずに自分で着て、集会に現われたのである。そしてジェリーは人々を前にして、『精神一到何事か成らざらん』の素晴らしさについて熱弁をふるう。その結果どうなったのかは、ワトスンがジェリーを自社のパートナーに契約したことで、うかがえるだろう。そしてジェリーがめでたくアンと結婚したことは、言うまでもない。

「当たって砕けろ(1929)」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「当たって砕けろ(1929)」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 ユニヴァーサル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

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インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

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ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

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