サイレンサー 殺人部隊

さいれんさーさつじんぶたい
上映日
1967年1月21日

製作国
アメリカ

ジャンル
アクション

ここが見どころ

ドナルド・ハミルトンのスパイ・アクション小説の第5作目『殺人部隊』を、ハーバート・ベイカーが脚色、「殺しのビジネス」のヘンリー・レヴィンが監督した。撮影は「ブルーライト作戦」のサム・リーヴィット、音楽は同じく「ブルーライト作戦」のラロ・シフリンが担当した。出演はディーン・マーティン、アン・マーグレット、「ネバダ・スミス」のカール・マルデン、スウェーデン生れの新人カミラ・スパーブ、「殺しのビジネス」のビヴァリー・アダムスのほかに、ギターと歌のグループ、ディノ・デジ・アンド・ビリーと、12人のマット・ヘルム・ガールズが特別出演している。製作は前作「沈黙部隊」のアーヴィング・アレン。

「サイレンサー 殺人部隊」のストーリー

怪光線を使って世界転覆をはかろうとする一味が暗躍しはじめた。この光線を使うと、大都市が一瞬にして吹っ飛ぶという。一味は、計画達成のため、邪魔になる有能なスパイを消しはじめ、マット・ヘルム(ディーン・マーティン)のもとにも魔手がのびてきた。マットは相変わらず女の子のヌード撮影に熱中していたが、モデルの1人が敵のまわし者で、マットはあやうく命をとりとめた。一味のアジトはリビエラらしいとにらんだ上官“M”は、すぐにマットを派遣した。その地で世界的な科学者ソラリス博士が誘拐されたのだ。リビエラについたマットは、指令どおり、ドミニクの部屋を訪れたがすでに死体となっていた。次にマットは“ドミニクの店”をたずねた。そこは、ゴーゴーを踊る若者でみちあふれており、ソラリス博士の娘スージー(アン・マーグレット)も、その1人だった。一方、土地の警官は、ドミニク殺しの犯人としてマットを捕らえた。富豪ウォールと彼の情婦ココの証言のためだ。しかし、スージーがマットの窮地を救った。ウォールは、海岸に大工場を持っていた。そしてその工場こそ、怪光線の生産工場だったのである。観光客に化けたマットは、その工場をさぐっているうちに、またもや捕まってしまった。しかし、マットの正体は見破られることなく釈放された。一方、スージーは、敵のプレゼントとも知らず、金のブローチを胸につけて“ドミニクの店”で踊っていた。駆けつけたマットがブローチをむしりとり、壁に投げつけると爆発した。そしてマットは、スージーを連れて、ウォールのもとに再び戻った。博士は、怪光線の最後の仕上げをするためにウォールに捕らわれていたのだ。マットは新兵器を駆使して敵の一味にたちむかったが、またしても敵中におちてしまった。そして娘スージーを助けるため、ソラリス博士は一味に協力を承諾した。しかし、その時スージーの機転でマットは逃げ出しに成功し、敵に向かった。一味はバタバタと倒れた。海へ逃げたウォールを追って、マットとスージーも海へ。激しい海上の戦いの末、ウォールは海中に消えた。

「サイレンサー 殺人部隊」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「サイレンサー 殺人部隊」のスペック

基本情報
ジャンル アクション
製作国 アメリカ
製作年 1966
公開年月日 1967年1月21日
製作会社 アーヴィング・アレン・プロ
配給 コロムビア映画
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 6/25

リンダ・カーデリーニ(1975)

カポネ

実話に基づき、伝説のギャング、アル・カポネの最晩年を描いたドラマ。1940年代半ば。長い服役生活を終え、フロリダの大邸宅で家族や友人たちに囲まれ、静かに隠居生活を送るカポネ。だが、そんな彼をFBIはいまだに危険視し、監視を続けていたが……。出演は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ、「ハウス・ジャック・ビルト」のマット・ディロン、『ツイン・ピークス The Return』のカイル・マクラクラン。監督・脚本は「クロニクル」のジョシュ・トランク。

ラ・ヨローナ 泣く女

「死霊館」シリーズの生みの親ジェームズ・ワン製作の下、中南米に伝わる怪談を映画化。1970年代のロサンゼルス。不可解な死を遂げた子どもの母親の警告を無視したソーシャルワーカーのアンナは、自分の子どもたちと共に恐ろしい怪現象に遭遇する……。出演は「ハンターキラー 潜航せよ」のリンダ・カデリーニ、「アナベル 死霊館の人形」のトニー・アメンドーラ。
牛原千恵(1966)

ひめゆりの塔(1982)

太平洋戦争末期、全島が戦場と化した沖縄で、ひめゆり部隊と呼ばれ陸軍病院に配属された乙女たちのはかない青春を描く。28年ぶりの再映画化は脚本・水木洋子、監督・今井正と同じコンビ。前作では果たせなかった沖縄現地ロケを行ない、撮影は「裸の大将放浪記」の原一民が担当。

ゆき

天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 6/25

ラウ・カーリョン(2013)

セブンソード

武侠映画の第一人者ツイ・ハーク監督が、中国、香港、台湾の人気俳優を起用し壮大なスケールで描くアクション巨編。中国を代表する武侠小説の大家、リャン・ユーシェンの『七剣下天山』に基づき、清軍の蛮行を阻止するため立ち上がる7人の剣士の活躍を描く。出演は、香港四天王のレオン・ライ、「HERO」のドニー・イェン、「香港国際警察/NEW POLICE STORY」のチャーリー・ヤン他。

ペディキャブ・ドライバー

40年代のマカオを舞台に、ペディキャブ(自転車で引く人力車)の車夫が、恋に喧嘩に大活躍するアクションもの。監督・製作・主演の3役をこなしたのは「五福星」シリーズなど諸作で知られるサモ・ハン・キンポーで、彼の80年代の活動における集大成というべき一編。脚本は「ハードボイルド 新・男たちの挽歌」のバリー・ウォン(王晶とは別人)と「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のユェン・カイチー、音楽は「誰かがあなたを愛している」のローウェル・ロー(助演も)、美術は「恋する惑星」のウィリアム・チョン。共演は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのモク・シウチョン(マックス・モク)、「スウォーズマン/女神伝説の章」のファニー・ユン、「ツイン・ドラゴン」のニナ・リー、「山中傅奇」「空山霊雨」のスン・ユエなど。また、サモ・ハンの人脈を反映して、「霊幻導士」シリーズのラム・チェンイン、「酔拳2」のラウ・カーリョンたちがカメオ出演している。別邦題「帰って来たデブゴン 昇龍拳」。