半落ち

はんおち
上映日
2004年1月10日

製作国
日本

上映時間
122分

ジャンル
サスペンス・ミステリー
  • 手に汗握る
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  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
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ここが見どころ

現職警部の妻殺害事件とそれを取り巻く人々の姿を通し、人間の愛と命の尊さを描いたドラマ。監督は「陽はまた昇る」の佐々部清。横山秀夫による同名小説を基に、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の田部俊行と佐々部監督が共同で脚色。撮影を「たそがれ清兵衛」の長沼六男が担当している。主演は「阿弥陀堂だより」の寺尾聰。

みんなのレビュー

「半落ち」のストーリー

3日前、アルツハイマー病を患う妻・啓子を自宅で殺害したとして、現役の警部である梶聡一郎が川城中央警察署に自首して来た。“落としの志木”の異名を持つ捜査一課強行犯指導官・志木和正の取り調べに対し、素直に犯行を認める梶。しかし、彼は自首するまでの2日間に関しては決して口を割ろうとしなかった。“空白の2日間”に何があったのか? 何故、梶は最愛の妻を殺しておきながら、後追い自殺をしなかったのか? 事件を表沙汰にしたくない県警幹部たちは、誘導尋問によって捏造した事実で穴埋めし嘱託殺人として処理しようとするが、志木は納得がいかない。そんな中、事件はマスコミにリークされ、空白の2日間に関する梶の目撃情報が寄せられて来る。梶は、東京・歌舞伎町に行っていた! その目的を探るべく、個人的に捜査を続ける志木やスクープ記事を狙う東洋新聞の女性記者・中尾。彼らの調査によって、次第に真相が明らかになっていく――。実は、梶はその2日の間に、ひとりの少年に会いに行っていた。7年前、急性骨髄性白血病で13歳のひとり息子・俊哉を亡くしたのをきっかけに、ドナー登録していた梶からの骨髄移植によって命を救われた少年。彼に夫との命の繋がり=俊哉を感じていた啓子は、自分が壊れてしまう前に彼と一目会うことを秘かに切望していた。彼女に乞われ殺害した後、偶然見つけた彼女の日記の中にそのことを発見した梶は自殺を諦め、啓子に代わって彼に会いに行くことを決意。そして、少年が活き活きと働く姿を目の当たりにした彼は、ドナー登録の有効期限である51歳の誕生日まで生きる決心をし、少年がマスコミに曝されることを恐れ2日間のことは口を閉ざしたのだった。結局、梶は裁判の中でも最後までそれを自供しなかった。梶に4年の実刑判決が下った。護送される梶に、志木は車窓から少年・池上に会わせる。池上は梶へ言葉を送る……「生きて下さい」。

「半落ち」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「半落ち」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2003
公開年月日 2004年1月10日
上映時間 122分
製作会社 「半落ち」製作委員会(東映=TBS=住友商事=東京都ASA連合会)
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://www.hanochi.jp/

「半落ち」のみんなのレビュー

「半落ち」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/7

ブレッキン・メイヤー(1974)

少年マイロの火星冒険記 3D

「Disney’sクリスマス・キャロル」のロバート・ゼメキスが製作、「タイムマシン」のサイモン・ウェルズ監督とのタッグで贈る3Dアニメーション。火星人に誘拐された母親を救うために、少年マイロが様々な冒険を繰り広げる。声の出演は「ミニミニ大作戦」のセス・グリーン、「ファンボーイズ」のダン・フォグラー。

ガーフィールド2

世界中で愛されている人気者のネコ、ガーフィールドが活躍するコメディ・ドラマの第2弾。ガーフィールドの声にはビル・マーレイ、そのお人好しの飼い主ジョン・アーバックルをブレッキン・メイヤーが演じる。監督は「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ」のティム・ヒル。
窪塚洋介(1979)

ファーストラヴ(2021)

島本理生による第159回直木賞受賞作を「十二人の死にたい子どもたち」の堤幸彦監督が北川景子主演で映画化。女子大生・聖山環菜が父親殺しの容疑で逮捕された。事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、義理の弟で弁護士の庵野迦葉とともに面会を重ねるが……。共演は「水曜日が消えた」の中村倫也、「記憶屋 あなたを忘れない」の芳根京子、「最初の晩餐」の窪塚洋介。

みをつくし料理帖

「天と地と」など数々の作品をプロデュース・監督してきた角川春樹が、髙田郁の人気時代小説を映画化。大坂を襲った大洪水により幼くして両親を亡くし幼馴染と離れ離れになってしまった澪は、蕎麦処つる家の店主・種市に料理の才を見出され料理人として働く。苦難を乗り越え料理人として成長していく澪を「酔うと化け物になる父がつらい」の松本穂香が、幼馴染の野江を「ハルカの陶」の奈緒が演じる。また、1980年代の角川映画を彩り角川三人娘といわれた女優陣のうち薬師丸ひろ子、渡辺典子が特別出演。角川春樹は本作を生涯最後の監督作品と位置付けている。