合法の窃盗

ごうほうのせっとう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

サミュエル・シップマン原作の舞台劇に基づき、ジョン・リンチが脚色、「月の囁き」に続いてアラン・ドワンが監督した作品で、主役は「塵の明星」等主演のホープ・ハンプトン、「月の囁き」「血と砂(1922)」出演のニタ・ナルディ、「嵐に散る花」「グラムピー」等出演のコンラッド・ネーゲル、「風雪のゼンダ城」等出演のルー・コディという素晴らしい顔触れである。

「合法の窃盗」のストーリー

アンドルー・ドーシーは妻マリオンがヨーロッパの旅行中ヴィヴィアン・ヘプバーンとガイ・ターローという男女の経営している大仕掛けな賭博場で多額の金を負けてしまった。彼にはそれを払うあてがなかったので、ヴィヴィアンの要求するままに自分の勤めている会社の名を小切手に書いて渡してしまう。帰宅したマリオンは夫が不在中無聊なるためにしでかしたこの不始末を聞いて驚いた。もしも小切手が発表されれば夫は牢へ入らねばならぬと知った時、マリオンは家庭の幸福を保つために奮然と立った。彼女は裕福な寡婦という触れ込みでヴィヴィアンの賭博場へ入り込んだ。彼女は遂にターローを巧みに魅して、金庫の中に収めてあった小切手を手に入れる。ヴィヴィアンはマリオンを盗人として牢に送ると脅し、夫の愛を盗むことは「合法の窃盗」であると嘯いたが、マリオンの機知は遂にヴィヴィアンをして退却するの余儀なきにいたらしめた。かくしてマリオンと夫との幸福は維持されたのであった。

「合法の窃盗」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「合法の窃盗」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1923
製作会社 パラマウント映画
配給 パラマウント支社
レイティング
カラー/サイズ モノクロ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 1/26

エイブ・ヴィゴーダ(2016)

アンダーワールド(1996)

自分と父親を陥れた真犯人を見つけるため、正体不明の謎の男に接近する青年のパラノイアックな復讐劇を描いた異色サスペンス。本作の後「マッド・ドッグス」(日本では98年1月公開)で監督デビューも果たしたヴェテラン俳優ラリー・ビショップ(本作で助演も)の脚本を、「スター・ウォーズ」(美術監督としてアカデミー装飾部門最優秀賞を受賞)、『The Sender』(日本未公開、監督作)のロジャー・クリスチャンの監督で映画化。美術はアキ・カウリスマキ監督作品(「ラ・ヴィ・ド・ボエーム」ほか)でも知られるジョン・エブデン。出演は「ネオン・バイブル」のデニス・レアリー、「アンカーウーマン」のジョー・モントーニャ、「フューネラル」のアナベラ・シオラ、「ゴッドファーザー」のアベ・ヴィゴダ、「シリアル・ママ」のトレイシー・ローズほか。

シュガー・ヒル

ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。