あしやからの飛行

あしやからのひこう
上映日
1964年3月28日

製作国
アメリカ 日本

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「折れた矢」のエリオット・アーノルドのベスト・セラーを、彼と「隊長ブーリバ」のウォルド・ソルトが脚本を執筆、「八十日間世界一周」のマイケル・アンダーソンが監督したヒューマニズム博愛ドラマ。撮影は「ペペ」のジョー・マクドナルド、「地上より永遠に」でアカデミー賞を受賞したバーネット・ガフィの共同担当、音楽はフランク・コーデルが担当した。特撮、美術は日本人の手によるもの。出演者は「太陽の帝王」のユル・ブリンナー、ジョージ・チャキリス、「西部開拓史」のリチャード・ウィドマーク、「インターン」のスージー・パーカー、「渇いた太陽」のシャーリー・ナイト、他にダニエル・ゴーベール、滝瑛子、杉山光宏など。

「あしやからの飛行」のストーリー

台風の東シナ海。海軍の大型水陸両用機が、日本の遭難船救助のため芦屋基地を飛び立った。スティーヴンソン(リチャード・ウィドマーク)指揮の機には、グレッグ(ジョージ・チャキリス)やパラシュート隊のマイク高島(ユル・ブリンナー)が搭乗していた。彼ら3人には、三様の苦い思い出がある。それは戦争という時局の皮肉な運命の翻弄でもあった。救助作業の途中で事故を誘発させたグレッグ、日本軍人に妻を殺されたスティーヴンソン、恋人を目前で自分のダイナマイトで殺してしまった、マイク。遭難者を発見した。1番機は勇敢に着水するが、高いうねりに激突し、火を発して波間に消える。3人は僚機の遭難に暗然とするが、今にも波に呑まれそうな人たちを見逃がすことはできない。マイクはパラシュートで決死のダイビングを試み、無事降下、生存者たちを救命ボートに移しかえることに成功した。だが重傷の女子供のいることを知って、マイクはスティーヴンソンに直ちに強行着水を要請する。スティーヴンソンは憎むべき日本人に対する怒りから、一時はそれを拒否するが、命を賭して着水を決意、辛うじて成功する。そして芦屋基地。無事帰還した隊員たちは、遭難者たちの感謝のまなざしを背後に感じながら、散って行った。だが、人々の喜びをよそに、飛行場の片隅にいつまでも立ちつくす人たちがいた。それは遭難した機の乗組員の家族であった。

「あしやからの飛行」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「あしやからの飛行」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ 日本
製作年 1964
公開年月日 1964年3月28日
製作会社 ハロルド・ヘクト・フィルム=大映共同映画
配給 大映洋画部
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/5

サラ・ジェシカ・パーカー(1965)

ローマ発、しあわせ行き

『SEX AND THE CITY』のサラ・ジェシカ・パーカーと「これが私の人生設計」のラウル・ボヴァが共演するロマンティック・コメディ。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。

ケイト・レディが完璧(パーフェクト)な理由(ワケ)

ワーキングマザーの苦悩をコミカルに描いたアリソン・ピアソン原作の小説『ケイト・レディは負け犬じゃない』を、「プラダを着た悪魔」のアライン・ブロッシュ・マッケンナの脚本、「Emma エマ」のダグラス・マクグラスの監督で映画化。出演は、ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー。
松山ケンイチ(1985)

BLUE/ブルー

ブレイブ 群青戦記

笠原真樹によるコミック『群青戦記グンジョーセンキ』を「亜人」の本広克行監督が実写化。スポーツ名門校の弓道部に所属する西野蒼は、自分に自信が持てず落ち込む毎日。そんなある日、校庭に一本の雷が落ち、学校の外の風景は見渡す限りの野原となってしまう。出演は「十二人の死にたい子どもたち」の新田真剣佑、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の山崎紘菜。

NEW今日命日の映画人 3/5

ジョン・ベルーシ(1982)

Oh!ベルーシ 絶体絶命

シカゴの辣腕記者と、ロッキー山脈に住むマスコミ嫌いの鳥類学者の恋を描くロマンチック・コメディ。製作はボブ・ラーソン、製作総指揮はスティーブン・スピルバーグと、「ブルース・ブラザース」のバーリン・ブリルスタインが担当。「歌え! ロレッタ 愛のために」のマイケル・アブテッドが監督。脚本はローレンス・カスダン、撮影はジョン・ベイリー、音楽はマイケル・スモールが各々担当している。出演はジョン・ベルーシ、ブレア・ブラウン、アレン・ゴーウィッツ、ライアム・ラッセルなど。

ネイバーズ(1982)

静かな生活が,隣人夫婦のために破壊されるという喜劇。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン、製作指揮はアーヴィング・ポール・レーザー、バーニー・ブリルスタイン、監督は「ふたりでスローダンスを」のジョン・G・アヴィルドセン。トーマス・バーガーの『危険な隣人』(早川書房刊)をラリー・ゲルバートが脚色。撮影はジェラルド・ハーシュフェルド、音楽はビル・コンティが各々担当。出演はジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、キャスリン・ウォーカー、キャシー・モリアーティ、ローレン=マリー・テイラーなど。