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レノ・カレルの原作を、リー・チャップマンが脚色、ロバート・スパーが監督した青春もの。撮影はレイ・ファンストローム。音楽はハリー・ベッツが担当した。出演は「サマー・マジック」のジェームズ・ステーシー、ウィリアム・A・ウェルマン・ジュニア、「ガルベストンから来た男」のマーティン・ウェスト、メリー・ミッチェルなど。製作はレノ・カレル。
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「GO!GO!ビキニ」のストーリー
夏休みに、エレキパーティーでアルバイトしようと、張り切ってアローヘッド湖畔に出かけた大学生ミッキー(ジェームズ・ステーシー)、リック(ウィリアム・A・ウェルマン・ジュニア)とリックのガール・フレンド、シンディ(クイン・オハラ)の3人は、主催者がパーティーを取り止めたと聞いて仰天した。アルバイトが出来なくなっては、夏休みが面白くなろうはずがない。3人は村長ジョンソンに直談判したが受けいれられず、仕方なく村の実力者の娘であるシンディの父親に、パーティーの資金を出してもらうことにした。シンディの友人であるシャーリー、トニー、ケニーなども仲間に加わった。やがてパーティーの準備が始り、その間にリックとシンディ、シェリーとミッキーの両カップルの恋の花が咲いた。ところが、シンディに横恋慕するタークが、何かと理由をつけては、シンディにとりいろうとした。これに腹をたてたリックは、シンディにあてつけて、湖畔でみつけたビキニ美人とデイトとしゃれこんだ。そして、ある日、恋のさやあてが昂じて、リックとタークは決闘することになった。決闘はリックの勝利に終わり、シンディもリックを許して、2人は仲直りした。数日後のパーティーも成功した。だが、パーティーもたけなわのころ、タークがリックに復讐するために、愚連隊をやとってパーティーの会場に殴りこんで来た。しかし、愚連隊はタークの思惑外の金庫にも手をつけようとした。やっと自分の非を悟ったタークは、リックと協力して、愚連隊と対決し、見事彼らにうち勝ち金を取り戻した。パーティーはむせかえる若さを充たして、続けられた。
「GO!GO!ビキニ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1965 |
公開年月日 | 1966年7月5日 |
製作会社 | USA映画 |
配給 | 大映 |
レイティング | |
カラー/サイズ | カラー |
「GO!GO!ビキニ」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
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誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
- ダニエル・フォン・バーゲン(2015)
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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。