婚約リレー

こんやくりれー
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「真実の告白」「スイング」のキャロル・ロムバートと「薔薇のワルツ」「グレート・ワルツ」のフェルナン・グラヴェが主演する映画で、「中国ランプの石油」「風雲児アドヴァース」のマーヴィン・ルロイが制作・監督し、「真実の告白」「スイング」のテッド・テプラフが撮影したもの。原作はナンシー・ハミルトン、ジェームズ・シュート及びローズメリー・ケイシーが合作した喜劇で、「春を手さぐる」「処女散歩」のハーバート・フィールズと「魔の航空路」のジョセフ・フィーツヅとが協力脚色し、「マルクス一番乗り」のアーウィング・プレチャーガ芸詞書いている。助演者は「気侭時代」「新婚道中記」のラルフ・ベラミー、「デッド・エンド」のアレン・ジェンキンス、「見えざる脅威」のマリー・ウィルソン、「海と青年」のイザベル・ジーンズ、「歌う陸戦隊」のマーシャ・ロールストン等である。

「婚約リレー」のストーリー

フランスの貧乏男爵ルネは米国人デウイーと良い相棒だった。彼らの全財産は身につけている服だけである。モンマルールで2人は、ケイ・サマースと偽名して素性を隠している英国の映画女優ケイ・ウィンタースと相識った。彼女に魅惑されたルネは、マルヴァートン夫人から、夫人の姪ジルと共に晩餐に招待されていたが、それをやめて一文無しにも拘らずケイと食事の約束をした。そして楽しい数刻を過ごした2人は、翌日も会う約束をしたが、ケイは来合わせた知人と一緒に黙って帰った。彼女を探そうと血眼になったルネは、新聞で彼女のホテルを知って訪ねて行くと、ケイは婚約者らしいフィリップという男に会うためロンドンへ立った後だった。ルネトデヴイーは旅費を工面してロンドンへ渡り、ケイが知人を招待した夜会で再び彼女に巡り合う。その夜会は「ノアの箱船」会と呼ばれ、お客は各々鳥や獣の仮装で出席する趣向である。ルネは自分は料理を作るのが道楽で、その方では一流の腕前だと吹立てたので方々の宴会から招待される。ケイが皮肉に自分のお抱え料理人にならぬかというと、2つ返事で承知したルネは早速今までいたコックを追い出して後釜に入ったので、ケイはすっかり当惑するが、ルネは次の日から甲斐甲斐しく働きだす。彼がケイの家へ泊まったので2人の仲を邪推したマルヴァートン夫人が、知人の間に噂を広めて歩く。そこで彼らは様子を探りに押し寄せてきたが、ケイの立腹に引きかえルネは悠々として彼女に言い寄ってくる。ケイはルネと手を切ろうと、内輪でフィリップとの婚約披露宴をもよおす。その席上でルネは彼に向って馬鹿な真似は止せと言って去る。ケイはルネに心を惹かれてはいるけれども、さすがに腹を立てて彼を詰問すると彼は彼女を愛しているから結婚してくれという、1人になってケイはついに彼の後を追っかけていく。それを知ったフィリプも驚いてケイの後を追ったが、やがて3人の姿はロンドンの霧に包まれ、フィリップは哀れその霧の中で恋を失った。

「婚約リレー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「婚約リレー」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1938
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 ワーナー支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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