今晩は愛して頂戴ナ

こんばんはあいしてちょうだいな
上映日

製作国
アメリカ

上映時間
96分

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「君とひととき」に次ぐモーリス・ジュバリエ、ジャネット・マグドナルドの共演映画で原作はレオポルト・マルシャン、ポール・アルモン合作の舞台劇。それを「君とひととき」のサミュエル・ホッフェンシュタイン、「少年世界」のウォルデマー・ヤング、「青春来る(1931)」のジョージ・マリオン・ジュニアが協同で脚色し、「ジーキル博士とハイド氏(1932)」のルーベン・マムーリアンが監督し、「君とひととき」「私の殺した男」のビクター・ミルナーが撮影にあたった。助演者は「その夜」のチャールズ・ラグルズ、「大西洋横断」のマーナ・ローイ、「脱走兵」のC・オーブリー・スミス、チャールズ・バターウォース等である。

「今晩は愛して頂戴ナ」のストーリー

パリッ子モーリスは貧乏な仕立屋でした。腕はよし、おまけに陽気で明るくて気前が好く呑気なので誰からも好かれますが、難点と言えばあまり気前が好すぎることで、例えば勘定を払わないお客を一番大切にする様なことです。ある時、パリの債券者組合員から忠告され、生まれて初めて彼の一番大切にしていたお得意先、パリ切っての伊達男で、着道楽で、まだ一度も支払ったことのないギルバート子爵の豪華なる御殿にやって参りますと子爵は伯父のダルテリン公爵の手前、仕立屋風情から借金の催促をくっている醜態を見られるのが辛さに急場の難関突破の一策を案出し、モーリスを高貴の紳士に仕立ててこれを公爵に紹介し、しばらくここにとどまっておればその仲折を見て公爵からお金を貰って払ってやると言います。モーリスは初めどうしても気が進まなかったのですが、その時現れた公爵の姪、美しいジャネット姫に引き会わされるとたちまちすなおになって御殿に滞在することを承諾します。晴れたそれのようにほがらかのモーリスと若く美しく寂しげなジャネット姫とは彼らを隔てる身分の違いを飛び越えて直ぐに愛し合うようになりますが商売柄彼の衣装に対するズバ抜けた敏感さから遂に彼の素性は明らかになり、驚きと失望に打ちのめされた姫に別れ、御殿を後に汽車に乗って行方も知らず去ろうとします。ジャネット姫は馬に乗って汽車に追いつき、仕立屋でもかまわないと言うので汽車は止められ、彼女は彼の腕に抱かれ真の幸福を知り、走り行く汽車の中で「今晩愛して頂戴ナ」と唄います。

「今晩は愛して頂戴ナ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「今晩は愛して頂戴ナ」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1932
公開年月日
上映時間 96分
製作会社 パラマウント

「今晩は愛して頂戴ナ」のみんなのレビュー

「今晩は愛して頂戴ナ」のレビューを書く

「今晩は愛して頂戴ナ」の多彩なBlu-ray/DVD


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

該当する人物がいません