明日の太陽

あすのたいようあしたのたいよう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「散り行く花」「令嬢殺人事件」のクラレンス・ブラウンが監督した映画で、「グランド・ホテル」「戦く幻影」のライオネル・バリモアと「僕の自叙伝」「散り行く花」のリュイス・ストーンが共演するもの。C・L・アンソニイ原作の舞台劇に基づいて「笑う罪人」「巴里の魔人」のベス・メレディスがH・M・ハーウッドと共同して脚本を書き、「雨」「散り行く花」のオリヴァー・マーシュが撮影した。助演者は「婦人に御給仕」のベニタ・ヒューム折びエリザベス・アラン、「蒼白いまぶた」のフリップス・ホームス及びダグラス・ウォルトン・ドリス・ロイド、ハリウェル・ホップス等。

「明日の太陽」のストーリー

サービス商会はロンドンでデパートメント・ストアを開業して以来200年も経て、最も信用の厚い老舗である。当主デイブリエルは1男1女を設けた妻と死別し、後妻に若いイソベルを迎えている。イソベルは金と地位が欲しさに結婚したので、夫に対しては誠実な愛を持たず、秘かにある男と関係しているがゲイブリエルは一途にイソベルを愛して眼が眩んでいる。娘のカロラインは継母の秘密を知っているが、老いた父に幻滅を感じさせるのに忍びず、イソベルの不実を憎みながら傍観しているより他になかった。家庭の不穏にも似て、サービス商会も世界的不況の影響を受けて業績上がらず、重役たちの緊縮策にゲイブリエルも同意の止むなきに至り、多くの店員を馘首した。その中には勤続40年のベントン老人もいた。が店員の馘首くらいで不況は好転せず、サービスはついに家産もほとんど店の方につぎこんでしまって無一文の状態だった。それを知るやイソベルは夫を捨てて愛人の許へ走ってしまう。サービスは内戞外患一時に襲いきって精神的に大打撃をこうむったが、娘カロライン、息子のマイケル等に励まされて心持ちだけは取り直した。しかし、サービス商会はある新興のチェーン・ストアの大会社に身売りしなければ立ち行かぬはめとなり、ゲイブリエルは子供のため店員たちの薦め、買収に応ずる決心をする。ところが馘首されて以来菓子屋を開業して小さいながら成功しているベントンがゲイブリエルに、自分の心境を語って男子は戦うべきだと処世訓をして聞かせた。折から息子のマイケルは自ら考案した金属家具が大陸諸国の取り引き先で歓迎されているとの報をもたらして、サービス商会再興の望みが充分あることが分かった。カロレインは絹物部に1女店員として働くという意気込みを見せるし、彼女の恋人でゲイブリエルの秘書役ジェフリイも主人を皷舞した。ゲイブリエル・サービスは親しい者たちの勇気に励まされ、チェーン・ストアからの買収申し込みを蹴飛ばして、老舗サービス商会甦生の第1歩を踏み出したのであった。

「明日の太陽」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「明日の太陽」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1933
製作会社 M・G・M映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/18

リック・モラニス(1953)

ブラザー・ベア

大自然を舞台に、生命の素晴らしさと尊さを描いた感動のディズニー・アニメーション。ふとしたことからクマに姿を変えられてしまった青年と、母を探す子熊が出会い、様々な困難を力を合わせて乗り越えていく中で、青年と子熊の間にいつしか実の兄弟のような絆が芽生えていく。声の出演はホアキン・フェニックス。

フリント・ストーン モダン石器時代

スティーヴン・スピルバーグが主宰するアンブリン・エンターテインメントの10周年記念作で、日米で好評を博したハンナ=バーベラ・プロのTVアニメ『原始家族』を実写で映画化したSFコメディ。太古の地球とそっくりでありながら、自然と文明が不思議に調和した町ベッドロックを舞台に、ごく平凡な会社員一家が巻き起こす騒動を描く。珍奇な日用品や建物の数々はじめ、アニメの世界を忠実に再現した映像が見もの。監督は「ベートーベン」のブライアン・レヴァント。脚本は「ゲッティンク・イーブン」のコンビ、トム・S・パーカーとジム・ジェニウェインと、スティーヴン・E・デ・スーザの共同。製作は「フック」のブルース・コーエン、撮影は「ジュラシック・パーク」のディーン・カンディ。音楽はデイヴィッド・ニューマンがスコアを書き、BC52S'というバンドの役で出演もしているロックグループのB-52S'、アル・ヤンコヴィックらが挿入曲を提供。SFXはILMが担当。主演は「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」のジョン・グッドマン。共演は「ジャイアント・ベビー」のリック・モラニス、「ビッグ」のエリザベス・パーキンス、「トライアル 審判」のカイル・マクラクラン、「クリスタル殺人事件」のエリザベス・テイラーほか。
トム・ヒューズ(1986)

ジョーンの秘密

イギリス史上、最も意外なスパイの実話を基に、ジュディ・デンチ主演で映画化。2000年5月、ロシアのKGBに核開発の機密を漏洩していた“核時代最後のスパイ”が、MI5の手によって暴かれる。しかし、その人物はジョーン・スタンリーという80代の老女であった。共演は「ムーン・ウォーカーズ」のスティーヴン・キャンベル・ムーア、「死霊院 世界で最も呪われた事件」のソフィー・クックソン、「フラワーショウ!」のトム・ヒューズ。監督は、RSCの演出家としても知られる「十二夜」のトレヴァー・ナン。

マダムのおかしな晩餐会

パリの上流社会を舞台に繰り広げられるロマンティック・コメディ。裕福なアメリカ人夫婦アンとボブは、セレブな友人たちを招いて豪華ディナーを開催。だがひょんなことから身分を隠したメイドが紛れ込み、何も知らない客の紳士が彼女に一目惚れしてしまい……。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のトニ・コレット、「グランド・ブダペスト・ホテル」のハーヴェイ・カイテル、「ジュリエッタ」のロッシ・デ・パルマ。監督は、フランスの新鋭アマンダ・ステール。脚本をアマンダ・ステールと「クリムゾン・ピーク」のマシュー・ロビンスが務める。

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