子供たちをよろしく

こどもたちをよろしく
上映日
1986年11月22日

製作国
アメリカ

ここが見どころ

シアトルにある小さな公園ほどの広さの場所で気ままに生活するティーンエイジャー・グループの生活を綴ったドキュメンタリー映画。製作はアンジェリカ・T・サレー、コニー&ウィリー・ネルンン、監督・撮影はマーティン・ベル、音楽はトム・ウェイツ、編集はナンシー・ベイカーが担当。出演の子供たちは、実際にその広場で生活する子供たちで、彼らはみな家出や逃亡の末にそこに集まって来た子供たち。年齢は13歳から19歳。ラット(どぶねずみ)は小柄な17歳。年長者のジャックと共につぶれたホテルに住んでいる。今はブラブラしているが将来は空軍に入ることを夢みている。タイニーは14歳の栄養失調気味の売春婦でラットの友だち。未熟なうちからセックスに熱中してしまった彼女は、3艘以上のヨットをもつ大金持になるのが夢だ。ドゥエインは、繁華街をうろつくヤセッポチの16歳。刑務所にいる父親を訪ね自分との絆を見つけようとしている。シャドウは、オシャレな元気者で18歳。ポン引きのようなことをやっている。本人はプレイボーイだと思ってキザなカッコをしている。シェリーは、3人目の夫と暮らす若い母の元から家出した13歳の金髪娘。7人兄弟で幼い頃に性的暴力を受けた経験をもっている。それぞれ、10代の子供たちだが、廃虚のようなホテルで気楽な生活をしながら仲間を作っている。が、麻薬、売春を何とも思わず、留置所に入れられたり福祉事務所の人たちに話を問われても、あまり気にしない。このドキュメンタリーは、そんな彼らの姿を捉えながら、街頭暮らしの不安と魅力をレポートしている。

「子供たちをよろしく」のストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

「子供たちをよろしく」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「子供たちをよろしく」のスペック

基本情報
製作国 アメリカ
製作年 1983
公開年月日 1986年11月22日
製作会社 アンジェリカ・フィルムズ作品
配給 ユーロスペース
レイティング
カラー/サイズ カラー

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 3/8

渡部豪太(1986)

コスメティックウォーズ

化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。

海難1890

1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。
鮎川いずみ(1951)

必殺!III 裏か表か

闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。

必殺! ブラウン館の怪物たち

徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。

NEW今日命日の映画人 3/8

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