荒野を歩け

こうやをあるけ
上映日
1962年3月17日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「黄金の腕」の作家、ネルソン・アルグレンの原作に基づき、「若き獅子たち」「ワーロック(1959)」のエドワード・ドミトリクが演出。製作は「欲望という名の電車」のチャールズ・K・フェルドマン。撮影はジョー・マクドナルド、音楽は「荒野の七人」のエルマー・バーンスタインが担当。衣装は主役4女優のためにチャールズ・ル・メアが50数点デザインした。主演は、ローレンス・ハーヴェイ、キャプシーヌ、ジェーン・フォンダ、アン・バクスター、バーバラ・スタンウィックなど。

「荒野を歩け」のストーリー

1931年のある夕方、テキサスのハイウェイに1人の若者が立っていたが、どの車も無視して通り過ぎて行った。仕方なく彼は土管で野宿することにした。彼、ドヴ(ローレンス・ハーヴェイ)は恋人ホリーを追ってニューオリンズに行くところだった。突然土管の中から威勢のいい女が飛び出してきた。キティ・ツイストと名乗るその女は、食べることと恋すること以外には興味がないという。あてどもなく暮らしている彼女に、ドヴはいいお相手だった。翌日、2人は連れだってニューオリンズへ向った。町外れで2人が入ったコーヒーショップには美しい女テレシナ(アン・バクスター)がいた。彼女に好意を持ったドヴは、身の上話を始めた。同情したテレシナのはからいで、彼はホリーが見つかるまで彼女のガソリンスタンドを手伝うことになった。何日か後、彼のところへ電話がかかった。ホリーは、人形の家という売春クラブで働いているのだが、ドヴの今も変わらない気持ちに喜んだ。彼女もドヴのことを忘れられずにいたのだ。ドヴは、ホリーがどんな生活をしているのか露知らず2人の楽しいデートは続いた。ドヴはホリーと新婚家庭を持つため部屋まで探して用意した。だが、ホリーには彼の胸に飛び込むことは許されなかった。そんなある日、ドヴはホリーの生活を知って驚いた。が、ホリーをあきらめきれないドヴは、ホリーを人形の家から連れ出そうと企てた。だが逃げ出そうとした2人はジョーに見つかり、ドヴは用心棒に袋だたきにされた。気を失ったドヴをテレシナの店まで送り届けるホリー。そこまで追ってきた用心棒の手には拳銃が握られていた。残った力を振りしぼり闘うドヴ。格闘の最中、拳銃が暴発しホリーに当たってしまった。ドヴに抱かれた彼女は、かすかにほほえみながら息を引き取った。

「荒野を歩け」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「荒野を歩け」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1961
公開年月日 1962年3月17日
製作会社 コロムビア映画
配給 コロムビア映画
レイティング
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダード

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/7

香川照之(1965)

99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE

2016年、2018年に放送された人気ドラマの劇場版。99.9%逆転不可能と言われる事件で無罪を勝ち取ってきた型破りな弁護士・深山のもとに、15年前の天華村毒物ワイン事件に関する依頼が舞い込む。その事件には、謎の弁護士・南雲が関わっていた。出演は、「ナラタージュ」の松本潤、「七つの会議」の香川照之、「妖怪大戦争 ガーディアンズ」の杉咲花。監督は、「仮面病棟」の木村ひさし。

バケモン

17年に渡って落語家・笑福亭鶴瓶に密着、その素顔に迫ったドキュメンタリー。コロナ禍でテレビ番組の収録が中止になった2020年、鶴瓶は1時間を超える上方落語の最高傑作『らくだ』をひっさげ、全国ツアーを開始。そこから覗く芸人・鶴瓶の生き様とは。ナレーションを担当したのは、「七つの会議」の香川照之。鶴瓶と交流の深いテレビ番組の構成演出家・山根真吾が演出・構成・撮影・編集を担当。
ニコラス・ホルト(1989)

モンタナの目撃者

アカデミー賞受賞女優アンジェリーナ・ジョリーの『ソルト』以来11年ぶりのアクション映画。アンジーが人間には太刀打ちできない「大自然の脅威」と凄腕の「暗殺者」に行く手を阻まれながらも、少年を守るために戦う森林消防隊員ハンナを演じる。監督・脚本は「ボーダーライン」(2015)で初脚本を務め、監督デビュー作「ウインド・リバー」(2017)で第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞したテイラー・シェリダン。「木を切り、火をおこす方法から教わった」と語るアンジェリーナ・ジョリーは、森林消防隊員のハンナを演じることは大自然でのサバイバルの連続だったと語る。過去に壮絶な事件を”目撃”したことで心に大きなトラウマを抱える森林消防隊員のハンナは、暗殺者による父の死を間近で“目撃”し、父が守り抜いた“秘密”のために暗殺者に追われる少年コナーとタッグを組む。背後に迫る凄腕の暗殺者、目前に立ちはだかる広大なモンタナの大自然に燃え盛る巨大な炎―2つの脅威に行く手を阻まれる極限状態で、少年を守り戦うサバイバルサスペンス。

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング

かつてミック・ジャガーが「太陽の果てに青春を」で、故ヒース・レジャーが「ケリー・ザ・ギャング」で演じたオーストラリアの伝説の義賊ネッド・ケリーの生涯を、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイ主演で描くパンク精神あふれる反逆ムービー。豪アカデミー賞12部門のうち主要3部門で受賞、カルト・ムービーの巨匠ジョン・ウォーターズ監督が“2020映画ベスト10”に選出。1855年にアイルランド移民の長男として生まれたネッド・ケリーは窃盗や強盗を繰り返した無法者だが、現代でもオーストラリアに「ケリーのように勇敢に(as game as Ned Kelly)」という表現があるほど英雄として人気が高い。本作ではそんなネッド・ケリーを、悲惨な境遇から抜け出そうと苦悩し、怒り闘うひとりの若者として捉えたピーター・ケアリーのブッカー賞(イギリス最高の文学賞)受賞小説を原作に映画化。腐敗した権力に屈することを拒否し、兄弟や仲間たちと“ケリー・ギャング”を結成、国中にその名を轟かす反逆者となったネッドの姿を壮絶に描き出している。母親がネッドを売り渡すブッシュレンジャー(盗賊)のハリー・パワーにラッセル・クロウ、ネッドに屈折した想いを寄せ執拗に追い詰める警官のフィッツパトリックにニコラス・ホルト、ネッドの家族に横暴を尽くすオニール巡査部長にチャーリー・ハナムと豪華キャストが結集。「アサシン クリード」でハリウッドに進出したジャスティン・カーゼル監督が新たな伝説を誕生させた。

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