高原の騎士

こうげんのきし
製作国
アメリカ

ジャンル
西部劇

ここが見どころ

「任侠の勇士」に次ぐケン・メイナード氏主演西部劇で、マリオン・ジャクソン女史が書き下ろした台本により「任侠の勇士」「黎明の丘(1928)」等と同じくアルバート・S・ロージェル氏が監督したもの。メイナード氏の相手役は「曲馬王」「黎明の丘(1928)」出演のマリオン・ダグラス嬢が勤め、名馬ターザンが例のごとく活躍する。

「高原の騎士」のストーリー

ロス・チェスウィックは大きな野心を抱いて西部へ移住して来た男だった。彼は純種馬をこの町に移入してこの地の野性馬にとって代わり巨利を占むる傍ら悪辣な手段でこの町の広大な地所を己が所有に来せしめんと謀らんでいた。そしてこの地での家柄であるジョン・グラハムもチェスウィックの奸計にかかって牧場を売却せねばならぬ破目に陥っていた。ところがこの町で毎年行われるクロス・カントリー競馬に勝って家運を挽回しようとしていた。このグラハム家存亡の全責任を負って立つ騎手はダン・デイリーであった。奸智に長けたチェスウィックは種々の策略を弄してデイリーやその乗馬を悩まして、己が馬に勝たせようと試みたが、デイリーは巧みにその裏をかいてチェスウィックの毒牙を免れた。やがて待ちに待たれた競馬の当日となった。必勝を期するチェスウィックは是が非でもデイリーの優勝を妨害せんとあらゆる悪疎手段を弄したが不撓不屈のデイリーは万難を排して馬を走らせついにチェスウィックの馬を抜いて第一着の栄冠をえた。そして彼が愛しているグラハムの孫娘サリーと晴れて許されたのであった。

「高原の騎士」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「高原の騎士」のスペック

基本情報
ジャンル 西部劇
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 ファースト・ナショナル支社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 1/20

デイヴィッド・リンチ(1946)

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

デニス・ホッパー/狂気の旅路

個性派俳優でありアメリカン・ニューシネマを代表する「イージー・ライダー」を監督、アーティストとしての顔も持つハリウッドの反逆児デニス・ホッパーの半生を追うドキュメンタリー。関係者の証言や未公開映像を交え、その足跡と映画史における役割を辿る。デニス・ホッパーの大ファンだったニック・エベリング監督が、1970年代初頭から約40年にわたりホッパーの右腕だったサティヤ・デ・ラ・マニトウをはじめ家族や友人・知人らによる数々の証言や、自ら集めた未公開映像をもとに構成。
エヴァン・ピーターズ(1987)

ボーダーライン:ソマリア・ウォー

海賊が蔓延るソマリアで現地取材を行ったジャーナリスト、ジェイ・バハダーの手記を映画化。2008年。伝説のジャーナリスト、シーモアの影響を受けたジェイは、ソマリアの現地取材に向かう。危険な取材の中、使命感を芽生えさせてゆくジェイだったが……。出演は「X-MEN:ダーク・フェニックス」のエヴァン・ピーターズ、「キャプテン・フィリップス」のバーカッド・アブディ、「ワーキング・ガール」のメラニー・グリフィス、「ゴッドファーザー」のアル・パチーノ。

X-MEN:ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントたちの活躍を描いた人気シリーズ「X-MEN」第7弾。X-MENの一員であるジーン・グレイが宇宙で事故に遭遇。これによりダークサイドが覚醒し、世界を滅ぼすほどの強大なパワーを持つダーク・フェニックスに変貌する……。出演は前作「X-MEN:アポカリプス」に引き続きジーン・グレイを演じるソフィー・ターナー、「ミスター・ガラス」のジェームズ・マカヴォイ、「エイリアン:コヴェナント」のマイケル・ファスベンダー。「X-MEN:アポカリプス」の脚本を担当するなど、長年にわたってシリーズに携わってきたサイモン・キンバーグが、長編映画初監督を務める。

NEW今日命日の映画人 1/20

オードリー・ヘップバーン(1993)

マイヤーリング

1957年にテレビ番組『プロデューサーズ・ショーケース』の1本として1度だけ全米生放送された作品。以後、目にする機会はなかったが、当時の技術“キネスコープ”で録画されたマスターを復元し、劇場公開が実現した。オードリー・ヘプバーン(「ローマの休日」)とメル・ファーラー(「戦争と平和」)の夫婦共演も話題に。

ローマの休日 製作50周年記念デジタル・ニューマスター版

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した“アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100”の第4位に選ばれた恋愛映画。製作から50周年を迎え、“デジタル・ニューマスター版”として再び公開された。この映画によって、主演のオードリー・ヘプバーンは無名の女優からハリウッド・スターとなった。なお脚本は、当時の赤狩りでハリウッドから締め出されていたダルトン・トランボが、友人のイアン・マクラレン・ハンター名義で初稿を執筆、これにハンターが手を加えたものを、さらにジョン・ダイトンが改稿するかたちで決定稿に至った。初公開時はトランボの名前は伏せられていたが、のちに当時の事情が明らかになり、デジタル・ニューマスター版には新たにトランボの名がクレジットされている。