恋の走馬燈

こいのそうまとう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「躍る青春」「気まぐれ女優」「乙女よ純なれ」と同じくウィリアム・サイター氏が監督したコリーン・ムーア情主演映画で、ムーア情最初の100パーセント発声映画である。「気まぐれ女優」「船頭さん可愛や」のトム・ジェー・ジェラティ氏が脚本及び脚色を書き下ろし、ムーア嬢附のカメラマン、シド・ヒコックス氏がヘンリー・フロイリッヒ氏と共同撮影した。助演者は「四人の息子(1928)」「艦隊入港」のジェームズ・ホール氏を始め、アギー・ヘリング嬢、クロード・ギリングウォーター氏、ロバート・ホーマンス氏、ベティー・フランシスコ嬢エドワード・アール氏等である。

「恋の走馬燈」のストーリー

カスリーン・オコンナはアイルランドの片田舎でマイケルとジェーマスという2人の大叔父と大叔母とに育てられて成長した無邪気な乙女で、彼女の大叔母の孫に当たるローリー・モーアと恋仲だった。ローリは天性の音楽家で自然を師として習い覚えたバイオリンを弾いてカスリーンを喜ばせていた。ある時彼女の美しい眼を歌った「微笑む愛敬娘の眼」という小曲を作ってローリーはカスリーンとの恋に酔っていt.彼は界隈の大地主ティモシー・タイローン卿所有の泥炭沼に働いていたがある時冷酷な見廻り人にバイオリンを取り上げられた。そしてカスリーンも可愛がっている子豚を取上げられたので大憤慨してタイローン卿の舘に談判に行った。子豚は返して貰えなかったがローリーは音楽の才を認められ米国へ行けと勧められた。翌日村の祭りで市が立ち吉例の豚追い競争が催された。その豚というのがカスリーンの子豚だったので彼女は難なく捕らえて20ポンドの賞金を得た。カスリーンは基金でローリーを渡米させた。ニューヨークに着いたローリーは知人もないので認められず下宿で不遇をかこっていた。彼は日ごとにカスリーン宛に手紙を書いたが成功するまでは投函しまいと決心した。が隣にいた親切な女優の紹介でレビューに出演することになり、例の小曲を舞台で歌うことになった。故郷ではろーりーから便りがないので不安の念に駆られたカスリーンは遥々恋人を訪ねて渡米した。ローリーは新進のレビュー歌手として人気を博していた。カスリーンは彼を劇場に訪ねると光彩陸離たる舞台の上でローリーは相手役の女優に向かって、恋の小曲を歌っていたので誤解した彼女は黙って故郷に帰ってしまった。カスリーンが出掛けたあとにローリーの手紙が来たので一家はニューヨークへ引っ越す準備を始めた。ローリーはカスリーンがニューヨークへ来て直に引き返したことを知り、後を追ってアイルランドへ帰って来た。誤解はたちまちとけて2人は一家の者と共に希望の米国へ赴いたのである。

「恋の走馬燈」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「恋の走馬燈」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 ファースト・ナショナル映画
配給 ファースト・ナショナル映画
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 12/6

ニック・パーク(1958)

映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!

イギリスのアードマン・アニメーションズによるクレイアニメ「ひつじのショーン」シリーズの長編劇場版第2弾。ショーンが暮らす片田舎の牧場に、ある日突然、UFOがやって来る。物を浮遊させる超能力を持ったルーラが降り立ち、ショーンたちと仲良くなるが……。監督は、前作「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」やTVシリーズのスタッフを務めたリチャード・フェランとウィル・ベッカー。

アーリーマン ダグと仲間のキックオフ!

「ウォレスとグルミット」のニック・パークが、原始時代を舞台に作り上げた奇想天外なストップモーション・アニメーション。ブロンズ・エイジ・シティの暴君ヌース卿によって故郷の谷を追われたダグたちは、人気のスポーツ、サッカーで対抗しようとする……。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」のエディ・レッドメイン、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のトム・ヒドルストンら豪華スターが声の出演。
十一代目市川海老蔵(1977)

無限の住人

第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞に輝いた同名コミックを、三池崇史監督、木村拓哉主演で映画化。無理矢理永遠の命を与えられた孤独な万次に、仇討の助っ人を依頼する凛。失った妹の面影を重ね凛を守ることにした彼は、凄絶な戦いに身を投じる。「武士の一分」以来10年ぶりの時代劇主演となる木村拓哉がかつて百人斬りと恐れられた不死身の男・万次を演じるほか、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の福士蒼汰らが出演。

喰女 クイメ

舞台「真四谷怪談」で伊右衛門とお岩を演じることになった恋人たちをめぐり、現実世界と劇中劇で愛憎と怨念がを交錯するホラー。企画・主演は、今や歌舞伎界を背負う存在でありながら、昨年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞、映画界でも活躍がめざましい市川海老蔵。監督は日本映画界を代表するヒットメーカー三池崇史。共演は柴咲コウ、伊藤英明ほか。市川海老蔵が演じる“色悪”の魅力が、傑作“四谷怪談”をモチーフにした「現代劇」で花開き、愛憎と狂気のホラー作品を創り上げた。

NEW今日命日の映画人 12/6

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