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家の事情で突然ファッション界に転職することになった若い大学教授の恋とそれをめぐる騒動を描くラブコメディ。製作はマイケル・ロベル、監督、脚本はアンドリュー・バーグマン、撮影はジェームズ・A・コントナー、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はアラン・ハイム、美術はポール・イーズが各々担当。出演はライアン・オニール、ジャック・ウォーデン、マリアンジェラ・メラート、リチャード・キールなど。
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「恋のジーンズ大作戦 巨人の女に手を出すな」のストーリー
ファッションの本場ニューヨーク。服飾会社ファイン・ファッションのオーナー、ジャック・ファイン(ジャック・ウォーデン)は、最近の経営不振に頭をかかえている。早速、社の大株主で暗黒街の大ボス、エディー(リチャード・キール)に呼び出しを受け、借金の返済を言いわたされた。一方、ジャックの息子ボビー(ライアン・オニール)は、服装とは縁遠い大学教授という仕事についていて、時間があると本を読むというインテリ。ある日、父親ジャックの窮地を知ったボビーは、やむなく大学を後にし、彼の紹介でエディに会った。身長2メートル以上という巨大な男エディは、妻リラ(マリアンジェラ・メラート)といっしょだったが、彼女は、若いハンサムなボビーに一目惚れ。早速2人は意気投合しリラの部屋へ行くが、運悪くそこへ予定より早くエディが帰宅。あわててリラのジーンズとセーターで町に飛び出したボビーだが、なんとジーンズがはちきれ、ヒップの部分が丸見えの状態に。彼がそのカッコウで7番街の社に帰った時、そこに居合わせたバイヤーが、そのジーンズをニュー・ファッションだと思いこみ、やがて革命的ニューファッション、名づけてソー・ファイン・ジーンズが誕生。またたくまに話題にのり、経営不振を返上する始末。ファイン・ファッションがニューヨークでもトップ会社になったところで、ボビーは、大学に戻る決心をした。一方、部屋に忘れていったボビーの靴が原因で決定的にエディとの仲がまずくなったリラは、ボビーを追って彼のいる大学へ。追って来たエディとの間で一騒動あるが、彼は過去の悪事で逮捕され、リラとボビーはめでたく結婚。ハネムーンを過ごすベニスの町にも、ファイン・ファッションのジーンズ姿の若者が…。
「恋のジーンズ大作戦 巨人の女に手を出すな」のスペック
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
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誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
- ダニエル・フォン・バーゲン(2015)
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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。