恋のKOパンチ

こいのけいおーぱんち
上映日
1963年3月7日

製作国
アメリカ

ジャンル
コメディ

ここが見どころ

フランシス・ウォーレスの小説「キッド・ギャラハッド」をウィリアム・フェイが脚色し「秘密諜報機関」のフィル・カールソンが監督したコメディ。撮影は「終身犯」のバーネット・ガフィ、音楽はジェフ・アレクサンダー。出演者は「夢の渚」のエルヴィス・プレスリー、「ミンクの手ざわり」のギグ・ヤング、「ブルー・ハワイ」のジョーン・ブラックマン、TVのチャールズ・ブロンソン。製作は「夢の渚」のデイヴィッド・ワイスバート。

「恋のKOパンチ」のストーリー

陸軍を除隊したウォルター(エルヴィス・プレスリー)は天涯孤独なため行くあてもなく生まれ故郷へやって来た。そして拳闘クラブへ寄ると、貧乏経営者のグローガン(ギグ・ヤング)にたちまちスパリング・パートナーにされてしまった。が、防御一点張り。ところが次の瞬間、ラッシュしたウォルターの右フラックに本職ボクサーがKOされる始末。それを見たグローガンは大喜び。早速プロモーターに売り込み始めた。翌朝、兄の赤字経営を見かねたローズ(ジョーン・ブラックマン)が、手助けしようとやって来た。そして兄の心配をよそにローズとウォルターは相思相愛になってしまった。数日後、“キッド・ギャラハッド”の名でリングにデビューしたウォルターは、見事右フックで初戦を飾った。以後は連戦連勝だった。が、こと女にかけては弱く、可愛いローズにあっさりKOされてしまった。つまり、ボクサーなどというやくざな商売はやめて自動車修理工場を開くというのだ。それを知ったグローガンはカンカンに怒った。ここで金の卵に逃げられたら、次の大試合に困るからだ。一方、暗黒街のボス、オットーは、名セコンド、リュウやグローガンを買収し、次の試合で大儲けしようと企んでいた。だが、彼らが相手にしないと悟ると、リュウやグローガンに暴力のかぎりを尽くした。それを見たウォルターには、正義のファイトが湧いて来た。翌晩、リングに上がったウォルターは、前半の劣勢にもめげず恋と正義を賭けた右フックが爆発し、ついに第6ラウンドで強敵を倒した。喜びに沸きかえる控え室。どの顔もどの顔も笑っていた。そんな中にとりわけ幸せそうな2人がいた。ウォルターとローズだった。

「恋のKOパンチ」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「恋のKOパンチ」のスペック

基本情報
ジャンル コメディ
製作国 アメリカ
製作年 1962
公開年月日 1963年3月7日
製作会社 ミリッシュ・カンパニー映画
配給 ユナイテッド・アーチスツ
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。