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悪ガキ5人組がブリっ子女高生を裸にしようとあの手この手をつくすという喜劇。製作はモーリス・スミス。エグゼクティヴ・プロデューサーのジム・ウィノースキーとリンダ・シェインが脚本を執筆。監督はラファル・ジーリンスキー、撮影はミクロス・レンティ、音楽はティム・マコーリーが担当。出演はピーター・ケレガンなど。カナダのトロントで撮影。日本版字幕は宍戸正。カラー、ビスタサイズ。1983年作品。
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「恋のアタック学園」のストーリー
1965年、タフィ&アダムス高校。リック(ピーター・ケレガン)は女子生徒の身体検査が行なわれることを知ると、医者にばけて女子生徒のブラを脱がす。しかし、このお楽しみもブリっ子学生ピュリティ(リンダ・スペシャル)に見つかり、校長室へ。でぶのメルヴィン(ジェーソン・ウォーレン)は彼女にからかわれ、冷凍室でオナニーをしてるところを目撃され校長室へ。転校生ティム(ジム・コバーン)はピュリティにだまされて女子更衣室に入り、校長室へ。大金持ちの息子ブレント(ケント・デュータース)もフランス式セックスを教授してるところをピュリティにみつかり校長室へ。ホーウィ(アラン・ダヴュー)は階段に鏡をとりつけて女子生徒のスカートの中を覗こうとして、ピュリティに校長へ通告される。スタッコフ校長(ドニー・ボーズ)の前で、まじめぶりを発揮するピュリティ。校長に叱られて頭にきた5人は、ピュリティをホーム・カミング・パーティのある5日後までに裸にひんむこうと誓う。ティムは彼女の家へ夜這いをかけ、まちがってピュリティの母親と抱きあってしまう。ホーウィは催眠術を使うが、失敗してさんざんな目に。メルヴィンは砂の中にもぐって日光浴をするピュリティに下から迫ろうとして、犬に小便をひっかけられ失敗。ブレントはPTAの会合の際、催淫薬を飲ませようとして、パンチに薬をこぼしてしまい失敗。リックは家庭科の代用教師にばけて、女子生徒のドレス製作のためと称して胸の寸法をはかろうとするが、ピュリティの番がきたところで本物の教師が入ってきて失敗。ついに彼らはホーム・カミング・パーティに全力をあげることにした。ブーツィ(リンダ・シェイン)らの協力を得て、彼女のドレスにワイヤーをとりつけた。電磁石を会場にしかけて、彼女がライトを浴びた時に磁石を操作し、みごとドレスをはがすことに成功。裸にされてあわてる彼女をみて5人は大笑いするのだった。
「恋のアタック学園」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 1983 |
公開年月日 | 1985年3月23日 |
製作会社 | モーリス・スミス・プロ作品 |
配給 | ヘラルド映画 |
レイティング | |
アスペクト比 | アメリカンビスタ(1:1.85) |
カラー/サイズ | カラー/ビスタ |
「恋のアタック学園」のみんなのレビュー
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/1
- ハビエル・バルデム(1969)
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誰もがそれを知っている
「別離」「セールスマン」のアスガー・ファルハディ監督が、ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムを主演に迎えたサスペンス。スペインの故郷で久々に再会したラウラの家族と幼なじみ。しかし、結婚式で起きた娘の失踪をきっかけに、家族の秘密と嘘が綻び始める。共演は「しあわせな人生の選択」のリカルド・ダリン、「マジカル・ガール」のバルバラ・レニー。撮影監督は「エル・スール」「ボルベール 帰郷」のホセ・ルイス・アルカイネ。 -
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
ジョニー・デップ主演の大ヒットシリーズ第5弾。海の死神サラザールが魔の三角地帯から解き放たれ、ジャック・スパロウへの復讐を目論む。それを阻止するためジャックは、“ポセイドンの槍”を手に入れようと、新たな仲間と大海原へ繰り出してゆく……。共演は「007 スカイフォール」のハビエル・バルデム、「キング・オブ・エジプト」のブレントン・スウェイツ、「メイズ・ランナー」のカヤ・スコデラリオ。メガホンを取ったのは、「コン・ティキ」のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリ。
NEW今日命日の映画人 3/1
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ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン
死んだ兵士を戦闘マシーンとして蘇生させるプロジェクト“ユニバーサル・ソルジャー”で甦った男の戦いを描くSFアクション。1992年に公開された「ユニバーサル・ソルジャー」の続編。監督はミック・ロジャース。主演は前作に引き続きジャン=クロード・ヴァン・ダム。 -
ポストマン(1997)
荒廃した近未来のアメリカを舞台に、人々に希望をもたらす郵便配達人(ポストマン)の姿を描いたアクション・ロマン大作。監督・主演は「ウォーターワールド」「ティン・カップ」のケヴィン・コスナーで、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に次ぐ7年ぶりの監督第2作。脚本はデイヴィッド・ブリンの同名小説(邦訳・ハヤカワ文庫)を基に、エリック・ロスと「ライアー」のブライアン・ヘルゲランドの共同。製作はコスナーと彼のパートナーのジム・ウィルソン、「ロング・キス・グッドナイト」のスティーヴ・ティッシュ。撮影は「モアイの謎」のスティーヴ・ウィンダン。音楽は「ファーザーズ・デイ」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「ワイアット・アープ」のアイダ・ランダム。編集は「ウォーターワールド」のピーター・ボイル。共演は「追いつめられて」でコスナーと共演した「コピーキャット」のウィル・パットン、英国の舞台女優で本作がデビューとなるオリヴィア・ウィリアムス、「ラブ・ジョーンズ」のラレンツ・テイト、「スネーク・アイズ」「パンサー」のジェームズ・ルッソのほか、ロック・ミュージシャンのトム・ペティが特別出演。