激突!

げきとつ
上映日
1973年1月13日

製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

車を連転する人間なら少なからず経験する大型トラックの無謀運転ぶりを自ら体験しヒントに執筆したリチヤード・マチソンが、ハイウエイでのトラブルが殺意にまで発展する現代の恐怖をスリリングに描く。製作はジョージ・エクスタイン、監督はスティーヴン・スピルパーグ、原作・脚本はリチャード・マシスン、撮影はジャック・マータ、音楽はビリー・ゴールデンバーグ、編集はフランク・モリスが各々担当。出演はデニス・ウィーバー、ジャクリーヌ・スコット、エディ・ファイアーストーン、ルー・フリッゼル、ルシル・ベンソン、キャリー・ロフティンなど。

みんなのレビュー

「激突!」のストーリー

デビッド・マン(デニス・ウィーバー)は、知人から借金を取りたてるために、高速伝いにカルフォルニア州を南に向っていた。その途中、40トンタンク・ローリーに道をはばまれたマンは、アクセルを踏んでタンク・ローリーを追い抜いた。これが事件の発端だった。タンク・ローリーは轟音をたてて抜きかえすとデビッドの車すれすれにまわり込み、再び前方をふさいだ。この無鉄砲な運転ぶりに腹を立てたデビッドはタンク・ローリーを追い抜き、スピードをあげてタンク・ローリーとの距離をできるだけあけようとした。数分後にデビッドはガソリン・スタンドで給油している間に妻(ジャクリーヌ・スコット)に電話し、昨晩議論したことについて話しあった。スタンドを発車して間もなく、例のタンク・ローリーがなおも追いかけてくるのに驚ろいた。やがてタンク・ローリーはデビッドの車を追い越し、スピードを落して道をふさぐ。こんなことをしていたのでは約束の時間に間にあわない。狭い先の見えないカーブにさしかかった時、運転手(キャリー・ロフティン)は手を振ってデビッドに追い越しをゆるす。彼が隣りのレーンに乗り入れ、角を曲がると、青いセダンが矢のように向ってくる。一瞬のうちにデビッドは元のレーンに車を戻し、数インチの差で対向車をかわす。デビッドは運転手が明らかに殺意を抱いていることに気づき茫然とする。ドライブ・インに入り、気をしずめたデビッドの眼は駐車場に止まっているタンク・ローリーに釘づけになった。運転手の顔は判らなかったが、こちらを向いてニヤニヤ笑っている男に喰ってかかった。だが一瞬殴りとばされたのはデビッドの方だった。再び旅は始まった。途中、悪路に車輪をとられたスクール・バスに合い、後から押したものの彼の車の馬力では動きそうになかった。ふと気がつくといつの間にかタンク・ローリーが迫ってぎていた。あわてて逃げだしたデビツドが、ふり返ると、タンク・ローリーがバスを押して道路に戻してやっているところだった。デビッドはその隙に目的地へと急ぐ。突然、踏切で列車の通過を待っていたデビッドの車にトラックが体当りをかけてきた。40トンの車に後から押されては、いくらプレーキを踏んでも乗用車は前に押しだされる。デビッドの車は徐徐に列車に近づいてゆく。間一髪で列車をやり過ごし、踏切から飛ぴだしたデピッドの車の横を、タンク・ローリーは何ごともなかったように走り去った。恐怖を感じたデビッドは、次のガソリン・スタンドで給油をすると、公衆電話で警察に通報しようとしたが、ボックスめがけてタンク・ローリーが飛び込んでくる始末だった。やがて、坂にかかり、デビッドドの車は白煙をふきあげながらスピードが落ちていった。以前、ラジエター・ホースを取りかえる必要があるといわれていたことを忘れていたのだ。もはやこのままでは走れない。このままでは確実に追いつかれる。デビッドは脇道にそれ、崖の一歩手前でタンク・ローリーを待ち構えた。数分後、タンク・ローリーはデピッドの車めがけて走ってきた。デビッドはタンク・ローリーめがけて車を走らせ激突寸前のところで飛びおりた。タンク・ローリーは、車と共に崖下に落ていった。

「激突!」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「激突!」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1972
公開年月日 1973年1月13日
製作会社 ユニヴァーサル映画配給
配給 CIC
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ

「激突!」のみんなのレビュー


映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。