見当違い大当り

けんとうちがいおおあたり
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「花嫁歓迎」「我等のサリー」等と同じくシャーリー・メイスン嬢の主演する映画。スティーブン・クーパー氏が原作を書き且つ自ら脚色したものを、新顔のモーリス・マーシャル氏が監督している。メイズン嬢の相手役は、「ゴリラ(1927)」「地下鉄サディー」等出演のガストン・グラス氏と「大学の花形」等出演のベン・ターピン氏とである。その他、ライオネル・ベルモア氏、フローラ・フィンチ嬢、アーマンド・カリス氏等も出演。

「見当違い大当り」のストーリー

トム・パワースは俳優のバッド、小説家のジミー、芸術家のタビーと4人して貧しい生活を続けていた。がある日トムが、ニュウ・ジャーシーにあるクリフォード・ラスバーンの留守宅を管理することになって以来、4人は薮睨みの料理人ロドニー・シンクレアと共にその邸宅に移り住むことになった。クリフォードは己れの許婚、金持の自動車製造業のサイラス・ダッドの娘パトリシアに会いにパーム・ビーチへ出かけたのであった。が、パトリシアは彼を嫌い彼との結婚から逃れるために家出してニューヨークに赴きエレヴェーターの女運転手を志願した。彼女はそこでトムと知り合いになり、ある日彼れのいざなう侭に、彼ら4人の集いに入り、冬の楽しい生活を送った。やがてパトリシアとトムとの恋は深くなり、2人は結婚した。その後、トムは始めてパトリシアの素性を知ったのであるが、彼は彼女の財産を目当てとしたと思われはしないかと懸念に堪えなかった。その内に、トムの発明に腐心していた自動車えの塗布液が、ある時ロドニーの過失から、偶然に発見せられた。パトリシアはそれを己れの父に高価な値段で売り込み、夫を富ませ様と考え、両親を呼び迎えた。斯くてパトリシアとトムとは主人顔をし、バッド、ジミー、タビーの3人は召使や女中に扮してお客の接待に努めた。彼らは自分たちが金持であることを両親に示して、塗布液の売り込みを容易くしようと考えたのである。が、その夕食の最中に、当の邸の主人クリフォードが帰って来た。そのためにここに一騒動が持ち上がる。がやがてすべてはトムの友人たちの手によってことなきを得、パトリシアの売り込みも成功し、彼女は晴れてトムと抱き合う様になる。

「見当違い大当り」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「見当違い大当り」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1928
製作会社 コロムビア映画
配給 スター・フィルム社
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。

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