結婚設計図

けっこんせっけいず
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「月は我が家」「お人好しの仙女」のマーガレット・サラヴァン が主演する映画で、アースラ・パーロット作の小説に基づいて「盲目の飛行士」のメルヴィル・ベイカーが脚色し、「男子牽制」「舗道の雨」のエドワード・H・グリフィスが監督にあたり、「不在証明なき犯罪」「恐怖の夜」のジョセフ・ヴァレンタインが撮影したものである。相手役は「ローズ・マリイ(1936)」「妻と女秘書」のジェームズ・ステュアートと「輝ける百合」「花嫁は泣きました」レイ・ミランドで「一対二」のグラント・ミッチェル、「カレッジ・リズム」のロバート・マックウェイド、アンナ・デマトリオ、フローレンス・ロバーツ等が助演している。

「結婚設計図」のストーリー

1927年頃クリス・タイラーは週給わずかに25ドルの新聞記者であ ったが、恋人の女学生シセリィと結婚した。クリスの親友トミーはシセリィを思っていたが、友のために二人の結婚を祝し、家庭の経済を助けるため、また一つには彼女の素質を知ってシセリィをある劇団に紹介した。クリスの給料よりもシセリィが舞台で稼ぐ金の方が多かった。こんなことからクリスは多少あせり気味となり、新聞社の欧州派遣員となって出張することになったが、強いてシセリィを伴おうともせず、新妻を舞台に残したままで出発した。シセリィが愛児を生んだ頃、クリスは社の許可も得ず彼女に会うため帰米したので解雇されてしまう。彼等の生活はだんだん苦しくなり、映画事業に係わっているトミイは再びシセリィを他の劇団に紹介し、彼女の人気は日々に高まっていった。しかし、夫婦の間にはだんだん溝が深くなっていくばかりだった。失意の夫を励ますために、シセリィは彼を再び新聞社に入社せしめ、クリスは極東方面の派遣員となった。結婚以来二人の生活は離れ離れで、クリスが職務に戦い疲れていく間に、シセリィは次第次第に花形女優となり欧米の舞台にその名声をうたわれるようになった。空虚な別居生活を送っているシセリィにトミイは長い間秘めていた彼の心を打ち明けた。シセリィもトミイの優しい情愛に心を惹かれるのであったが、その頃クリスも結婚の失敗を知って離婚しようと決心した。けれども間もなく、シセリィはクリスが重い病の床にあることを知って欧州へ渡った。久しぶりで夫婦はジュネーヴのホテルで顔を見合わせた。余命長からぬを知ったクリスは妻にトミイと結婚するように言った。しかし今シセリィは自分なくしてはクリスの命は助からぬと思うのだった。彼女は二人の以前の愛情を取り戻して夫の看護に心を込め、そして再び夫婦生活を始めようと心に誓った。

「結婚設計図」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「結婚設計図」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1936
製作会社 ユニバーサル映画
配給 ユニバーサル支社輸入
レイティング

「結婚設計図」のみんなのレビュー

「結婚設計図」のレビューを書く

映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/14

インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。